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本日は・・・節分なり!!

2015/02/03

いよいよ今日は、節分です! お面やマスをコツコツ製作し、鬼さんとの戦いに準備して来ました。

園内豆まきの時間・・・自分たちで製作した個性豊かなお面をかぶり、集合。

クラスごとにお面を紹介し合ったり

節分にちなんだ紙芝居のお話を聞いたり・・・。そして、いよいよ、鬼の登場! 迫力ある赤鬼・青鬼に驚いて、保育者に抱き着いたり 陰に隠れたり、大騒ぎでした。それでも、一生懸命に豆をまき 鬼は 優しい鬼に・・・ 記念撮影☆ミ

その後は、神社の節分祭へ。たくさんの福を呼び込んできました。

「鬼は外、福は内!」の掛け声で 寒い冬ともお別れ。もうすぐ、暖かい春がやってきますね(^o^)丿   もも組(3.4.5歳児) 千里:記

年長さん!味噌づくりをしました!

2015/02/02

ついこの間、一年前に仕込んだ味噌を食べ始めたところですが、今年も、一年後食べるお味噌をつくりました。

材料は、一晩水に浸して柔らかく煮た大豆・塩・米麹です。熱いうちに水切りして、子ども達が潰せるように袋詰めしました。初めのうちは熱いのでタオルに包んで、冷めてくる頃には直接袋をモミモミして、大豆の形が見えない位に頑張って潰してくれました。

塩と米麹はすり合わせる様に、すくいあげるような感じで混ぜておき、そこに子ども達が潰した大豆を混ぜていきました。

混ぜ合わさったものは、みそ玉にして投げ入れ、平らにして空気を抜いての繰り返し・・・みんなやる気満々!

このまま熟成させて、夏頃のぞいてみましょう。今年も一つの風物詩が完成です。さあ!来週は「すみつかれづくり」が待っています。「鬼おろし」で大根すりをしましょう。          栄養士  箱守 美智子

鬼退治

2015/02/02

日本昔話の『桃太郎』は、知らない人はいないくらいのお馴染みの話です。鬼退治をするために、桃太郎のお伴について行ったのは、猿・キジ・犬です。これは、“申・酉・戌”で、十二支から来ているそうです。

艮(うしとら)は陰陽道で、鬼が出入りする方向で、北東にあたります。艮(うしとら)は、丑寅(うしとら)、つまり鬼門に当たる位置です。牛(丑)の角と、トラ(寅)のパンツで鬼を表わしています。

・・・ということで、対にあたる申・酉・戌が鬼を退治するという役目があるようです。

明日は節分。園にも鬼がやって来ます。子ども達は泣き虫鬼や意地悪鬼、わがまま鬼などをやっつける事でしょう! 今日のおやつの時間、「明日は鬼が来るから保育園を休もうかなあ…」等と言っていた子もいたとか・・・。

このくらい降りました

2015/01/30

 先日の肌寒い日に、風花は舞いましたが、あたり一面が白くなったのは、今年が初めてです。午前中いっぱい降り続いていたので、瞬く間に銀世界になってしまいました。が、午後は雨交じりになって、間もなく止みました。なので、午後の少しの時間、以上児の子ども達は雪で楽しみました。水分を含んだ雪だったので、夕方にはほとんどなくなっています。ちょっとのじかんでも雪遊びの為に外に出してくれた職員に感謝!ですが、本日草履で登園の子どもがあったようで、雨や雪の日は草履ではちょっと考えものですねえ。

鬼の帽子&角香箱を作ったよ♪(^v^)~いちご組~

2015/01/30

今日は朝から雪が降りました。少々積もりましたが、午後には雨に変わり、子ども達はちょっぴり残念そうに外を眺めていました。

さて、いちご組でも2月3日の節分の日に向けて、鬼の帽子と角香箱を製作しました!ヽ(^o^)丿

 

先日のブログでは、ティッシュペーパーをちぎったりしましたが、今回は赤・水色・ピンクの花紙を用意しました。

ちぎったり丸めたり、子ども達も楽しんでいました。とっても集中して行なっていましたよ~!

指先も随分と器用になり、細かくちぎれるようになりました。

そして、のりがついている台紙に、花紙を上手に貼りつけてました。全部貼れると、”できたよ”と見せれてくれました。

 

角香箱は、好きな色画用紙をそれぞれ選び、クレヨンで自由に描きました。

書き終わった順に職員が色画用紙を折ると、素敵な角香箱の出来上がり!

子ども達に見せると、”やった~!”と拍手をして大喜びでした。

保育園にもやってくる赤鬼さんと青鬼さんを見ても、泣かずにいちご組のお友だちも、豆を投げられるように頑張ろうね。(*^_^*)

0歳児担当 色川:記

鬼のお面製作(みかん組編)

2015/01/29

2月3日は節分。保育園でも園内豆まきが予定されています。

それに向けてみかん組は先週の指先の時間から鬼のお面作りを開始しました。

まずは、何色の鬼になりたいのか?子ども達自身で鬼の色を選びました。

 

そこにシールを目と鼻をつけ、顔のパーツは出来上がり!!

 

 

鬼のシンボルのつのはクレヨンで模様を描き、髪の毛は折り紙で手でちぎってのりで貼りました。

完成した鬼はこちら・・・。

なんとみかん組の鬼はこんなにかわいい鬼に変身しました!

園内豆まき当日は大宝保育園バージョンのとってもリアルな赤鬼と青鬼が登場します。

手作りお面をかぶって「鬼は外・福は内」と力いっぱい豆を投げて赤鬼と青鬼を退治できる事を願っています。

1歳児担任 角野:記

読書力

2015/01/29

読書離れが進んでいます。スマホでも読めるようにはなったからとはいえ、それよりも日々の生活(遊びも含めて)が忙しく、読書の時間なんて取れない…というのが本当のところでしょうか。私の学生時代は、担任から「本を読め、本を読め、月に1冊でいいから本を読め!」と何度も言われてきました。なので、月に1冊程度は読んできましたが・・・。しかし、近年以下のようなことを知り、意識して読むようにしなければ・・と思っています。読書力の低下はそのまま人間力の低下につながると言われていますから・・・。

宋学の大儒者・程伊川(ていいせん)にこういう逸話があると言います。・・・・≪伊川は讒言に遭って島流しにされた。十年くらい経って都に帰ってきたが、威風堂々として周囲を圧するような迫力に溢れている。弟子が、「十年も島流しになると普通は憔悴して見る影もないのに、先生はどうしてそんなに堂々として活力に溢れているのですか」と訊くと、伊川は、「自分はこの十年、真剣に骨身を削って勉強し、『易経』やその他の聖賢の教えに通暁した。その学の力だ」・・≫と、答えたといいます。

こういう話もあります。

≪西郷隆盛が二度の島流しで、沖永良部島に流された時、西郷は三個の行李(こうり)を持って行った。その中には800冊の本が入っていたという。僅かに2,3畳の吹きさらしの獄の中で、西郷はひたすら『言志四録』や『伝習録』などを読み、心魂を練った。≫

吉田松陰も同様です。松陰は萩の野山獄に送られた時、在獄1年2か月ほどの間に618冊も本を読み、杉家に移され幽閉された後も、安政3年に505冊、翌4年には9月までに346冊の聖賢の書を読破したといいます。すさまじいまでの読書量です。

以上の先人は、読書は知識を増やすためではなく、“心を鍛え、人物を練り上げるため”の読書だったと思います。

哲学者の森信三氏は、「読書は心の食物、肉体を養うために毎日の食事が欠かせないように、心を豊かに養う滋養分として読書は欠かせない。」と常々言っていたといいます。

碩学・安岡正篤氏は人物を磨くための条件として、①優れた人物に私淑すること。②魂のこもったすぐれた書物を読むこと。 を挙げています。

イギリスの元ブレア首相の言「7歳の児童たちの読書量が、将来の世界における英国の位置そのものである。」と。

中学校へ

2015/01/28

今日は、下妻中学校が、下妻ロータリークラブに依頼して“職業人に学ぶ”という授業を行いました。ロータリークラブは異業種の方の集まりですから、会員の医師や弁護士・会社社長等方々の他に、依頼を受けた美容師・調理師・僧侶・看護師・消防士・保育士など全部で25種の職業人が集まり、中学1年生に対して“その道”の話をするというものです。つまり、体育館で25のブースに分かれて、1年生が聴きたい業種のブースに移動して(ひとり2回)、聴くのです。私は保育士としての心の持ち方などを話してきましたが、みんな素直な生徒たちで、熱心に聞いてくれました。

中学校では、1年生で職業人の話を聴き、2年生で実際の職場での体験をし、3年生で進路を決めていく・・・という義務教育最後の3年間で、社会人としての入り口の学びをしていく・・という試みはいいことだと思います。今年で5回目でした。

もうすぐ節分♪

2015/01/28

 1月は、あっという間に過ぎてしまいますね。

来週からは、2月です。2月3日は節分。

そこで ばなな組では、指先の時間に、鬼のお面を作りました。

丸く切った色々な色の厚紙に 角や目、髪の毛を貼りました。

そして、マッキ―で口を描いて・・・様々な表情の鬼の出来上がり\(^o^)/

頭にかぶるお面のベルトには・・・デパートなどにある、雨が降った日 傘を入れるビニール袋で作りました。

長ーいビニール袋に、柔らかく丸めた色とりどりの桜紙をつめて つめて・・・ベルト完成!!

鬼のお面が出来上がりました\(^o^)/

2月3日は このお面をつけて、弱虫鬼や、泣き虫鬼を退治したいと思います♡

(P・S)

今週から、実習生のお姉さんが、保育園に来てくれています。

そして今日、ばなな組のお部屋に来てくれました。

「お姉さん、こっちにきて~」と、大人気!!

たくさん遊んでもらって、大満足のばなな組さんでした♡

 

     2歳児担当 ばなな組 中山:記

「迷った時はお天道様が喜ぶ道を選ぶ」

2015/01/27

一昨年、起業から僅か3年で地球温暖化防止活動環境大臣賞を受賞した星子文(ほしこ・あや)さん。
いま環境ビジネス界で最も脚光を浴びている若手女性経営者です。
地元の熊本から自然が失われゆく中、一念発起し、33歳の時にバイオディーゼル燃料を精製する事業をスタート。
しかし、その道のりは決して順風満帆ではありませんでした。その星子あやさんの記事を紹介します。

≪私は子供の頃から両親に、「判断に迷ったら、その行為が美しいかどうか、そしてお天道様の喜ぶほうを選びなさい」
と育てられました。儲かる、儲からないじゃないんです。
誰もやらないなら、自分でやろうと思い、平成21年、33歳の時に起業しました。
私は本当に人のご縁に恵まれていて、同級生には水道屋さんがいたり左官屋さんがいたりして、
みんなが手伝いに来てくれました。
「新品を買うと高いから、 使えるところは廃材を使おう」と考えてくれて、本当に最低限の借り入れで
始めることができました。
ただ……、私、簡単にできると思っていたんですよね。
廃油なんてどこにでもあるし、みんな処分に困っているわけだから、うちがそれを回収して、エネルギーに変える。
しかも環境にもいいんだから、みんなが喜ぶと思ったんです。
ところが、始めてみたら大変でした。何が大変って、思いもよらない抵抗が……。
・・・廃油は産業廃棄物を取り扱う業者が   処理料をもらって回収し、それをまた転売するという、
   二重の利益構造になっていました。
要するに既得権益を得ていた業界に私のような新参者がエコ活動を旗印に入ってきたので、面白くないですよね。
せっかく回収した廃油のドラム缶がいつの間にかなくなっていたり、
夜一人で事務所にいる時に怖い電話がかかってきたり。
また、ある企業から「話がしたい」という電話をいただいたので、私はてっきりお取り引きの話だと思って、
「やったぁ!」と、たくさんの資料を持って訪問したら、10時間近く帰していただけませんでした。
「手を引け」とか散々言われましたが、借入金もあるし友達も手伝ってくれて、こんな私と一緒にやろうという社員もいる。やめられるわけがないでしょう。
夕方、日も暮れてきた頃、「すみません、やめられません。社員が心配しているので帰ります」
と言って出てきました。
毎日がそれとの闘いで、いろいろ考えて眠れない日が続きました。
自分は経営者の器じゃないんじゃないか。事業をやったのは間違いだったのかもしれない。
いや、負けちゃいけない、経営者なんだから強くなくちゃ……。
そんな日々が1年近く続いた頃、友人に誘われて福岡まで『降りてゆく生き方』という映画を見に行きました。
この映画を見たら、もう、涙が止まらなくなって……。
自主上映だけの映画で、たくさんのメッセージが込められている作品なので一言でお伝えするのは難しいのですが、
お金のために人も自分自身も騙して生きてきた主人公が、人の優しさや温かさ、命の大切さに触れて、
生き方が変わっていくのです。
それを見て、私はもともとそういう部分を大切にして生きてきたし、だからこの事業をやりたいと思ったのに、
経営者だから強くなきゃ、闘わなくちゃと、必死で違う自分をつくろうとしていたことに気づいたんですね。
私らしく生きようと思いました。それでダメならそれまで。
お天道様が喜んでくれる事業なら、私らしくやっても、きっとうまくやれるはずだと思いました。・・・≪以下略≫