ふるさと博物館では27日(日)まで、お雛様が展示されています。まだ見ていない子ども達が殆どだったので、年長児のみですが、10時過ぎから、2班に分かれて行って来ました。明治・大正時代のものから新しいものまで、段飾りあり、つるし雛、貝雛、御殿雛など、様々な種類のお雛様が展示されています。
年長さんともなると、静かに見られるし、隣の常設展も見たいと言い、昔の家や道具等の展示や、詩人横瀬夜雨のことなども、意欲的に見られるようになっていて嬉しく思いました。
2011/02/25
ふるさと博物館では27日(日)まで、お雛様が展示されています。まだ見ていない子ども達が殆どだったので、年長児のみですが、10時過ぎから、2班に分かれて行って来ました。明治・大正時代のものから新しいものまで、段飾りあり、つるし雛、貝雛、御殿雛など、様々な種類のお雛様が展示されています。
年長さんともなると、静かに見られるし、隣の常設展も見たいと言い、昔の家や道具等の展示や、詩人横瀬夜雨のことなども、意欲的に見られるようになっていて嬉しく思いました。
2011/02/24
ファスナーとボタンかけ
昨日は、ご年配のお二人(実は、私の母とお友達)に、こんな素敵な手作り教材を作っていただきました。早速今日の指先の時間に試してみたところ、ファスナーは簡単なので喜んで取り組み、ボタン掛けは少し難しかったので介助を必要としましたが、飽きることなく楽しむことが出来たようです。ボランティアさんに感謝です。(120%の環境を用意する。つまり、ちょっと難しいものに挑戦することも大事なのです。)
今後も月に2~3回、時間を設けて、作って頂こうと思います。もし、こういう試みにご協力いただける方がいらっしゃいましたら嬉しいです・・・。作業の日にちと場所をその都度お知らせしたいと思います。
2011/02/24
夏の頃から、「お母さん達も食育ランチしたいよね!」の声をいただいていたのですが、今頃になってしまいました。本当ならゆったりと、少人数での「ママも食育ランチ」がよかったのですが・・・(^^ゞ狭くて準備もままならず、ごめんなさい・・・でした。でも、お母さん方にお手伝いして頂き助かりました・・・・ありがとうございました。
子ども達がいつもしている流れをお話して、パネルの食材貼りやパペット「たべるくん」をご紹介・昆布だしの試飲もしていただきました。皆さんお昼休みを利用して参加して下さった方もいらして、ご都合のつく時間までとさせていただきました。
食事の後、「まめっこくん」での豆つかみでお箸の練習! そして、朝ごはんのお絵描き・三食シール貼りも体験!
最後に、「しょくいくのおはなし」のスライドショーを見て頂き、終了!! 卒園まで3週間ちょっと・・・子ども達は「年長すいかぐみ」での生活にとてもウキウキしている様子です。大人たちは、何かせわしくて落ち着かず・・・そんな時季なんですねぇ~。 お母さん方、もう少しお付き合いのほど、宜しくお願いしますネ(^v^)
栄養士 箱守美智子
2011/02/23
いつもの運動
いつも仲良し
いつもの午前寝
今日で、いちご組→みかん組への移行期2日目。ばなな組同様、子ども達は変わらず、部屋も変わらず・・・なのですが、ただ一つ変わったことが、それは、じゃ~ん、担任。皆の大好きともえさんは、移行期は、みかん組と一緒に過ごしてくれているので安心。でも、来年度担任になる私たちには、まだ、慣れてくれていません。近づくと遠くへ逃げられ、話しかけると泣かれ・・・。少しずつ慣れていってね。新しい担任も頑張ります。直美:記
2011/02/23
校長先生のお話を聞く年長児と1年生
1年生と年長児が一緒のグループで自己紹介。
コーナー遊びの1つ。ドッジボール。
風船遊び
10時半~11時半を大宝小学校(主に体育館)で過ごしました。年長児は、当保育園のみならず、大宝幼稚園や他保育園児も一緒に集まりました。1年生は1クラスですが、新1年生は2クラスになるそうです。1年生がよく年長児をリードしてくれて、成長を感じてきました。このあと、校舎内を一回りさせてもらって帰ってきました。冠は1年生からの手作りプレゼントです。小学校に期待感を持ってくれたと思います。
下の写真は、本日のいばらき新聞の記事です。倒れ込んで取っている男の子が、未就学児の部で1位になった当保育園の“大宝ボーイズ”のひとりです。このように身体を張って取り組んだからこそ勝てたのですね!集中力も凄かったです!
2011/02/22
①
②
③
今日は、ラ・ポール下妻のお誕生会でした。従来ですと、節分の日に伺っていたのですが、当園の豆撒きもあるので、本音を言うと大変慌しかったのです。が、今年は、ラポールの施設長さんのご配慮で、節分をはずしてくださいました。
今日は、ポカポカの3月中旬(?)の陽気でしたが、館内は4月中旬でした(暖かく乾燥しているので、笛は吹きにくかった・・・)。
子ども達はあまり練習していませんが、堂々と舞うことができました。入所者の皆さんは本当に心から喜んでくださり、演技後、子ども達が、おひとりおひとりと握手を交わしてきました。子どもが手を握ると、みんな笑顔笑顔・・泣き出す方も(②)・・・。子どものエネルギーって本当に凄い!と、あらためて感動しました。私達は日々子ども達と過ごせることに感謝しなければと思わずにいられませんでした。最後の写真(③)は最年長の102歳のおばあちゃんと記念撮影!
2011/02/22
今日から新しいクラスでのスタート・・・・。とは言っても旧みかん組は、新ばなな組へとクラス名が変わっただけでお部屋やお友だちは、全く変わっていないのでいつもと変わりなく、朝から元気いっぱい全員で新クラスでのスタートを切る事が出来ました(^u^)
午前寝前のきよみさんのおはなしタイムもこの通り、新みかん組のお友だちと共に目を輝かせながら楽しんでいます。
この頃は、「●●がいい~」とリクエストもするようになりました。いつも、子ども達のリクエストこたえてくれるきよみさん・・・・。子ども達のハートをがっちりつかみ、楽しみながら集中力をアップしてくれます。
たっぷり楽しんだ後の午前寝は、心も満たされぐっすり眠っています。
新しいお友だちが入ってくるまでの間、ちよっぴりお兄さん・お姉さんになって4月には、新しいお友だちを笑顔で迎えましょうね・・・❤
角野:記
2011/02/21
前々回に引き続き環境に関した話題。写真は、再生紙でできた角紙管を材料にした“子ども用イス”です。これを卒園児の親子で作って、卒園式に使用したいと考えています。これだけでは全部同じものになってしまうので、自由に色を塗ったり、色紙を貼ったり、絵を描いたり、世界に一つしかないものにしてもらいます。“みんなちがってみんないい”ですから。
これは無印良品が、昨年の11月にこの取り組みをスタートし、全国各地でワークショップをしてきたもので、その際サンプルを取り寄せ、先日、宮内保育士に作ってもらいました。完成まで約1時間と言っていました。
近日中に、卒園児にお渡ししますので、家で作ってきて下さい。3月始めにするマーブリング(染色)と、このイスが今年度の卒園記念品になります(その年によって異なります)。但しこのイスは、イスとしての機能はもちろんのこと、親子で組み立てることを原則としてください。
親子で作ることによって、次の5つの体験を目的とします。①発見→リサイクルしよう。②協力→力を合わせよう。③創造→イメージをふくらまそう。④心→大事に使おう。⑤記憶→わたしの思い出。
2011/02/21
いよいよ明日から移行期に入り、年長児単独のクラスは、すいか組として旧ばななの部屋に移行。新めろん、ぶどう、もも組としての生活が始まります。今日が最後の一日となっためろん組の子ども達は、いつも通りに元気いっぱい運動の後半に、大好きなジャンケン列車を楽しみ、給食では一番仲良しの友達と楽しい会話をしながら美味しくいただきましたよ。
コーナーではやっぱりお着替えなどのままごとに人気集中!?でしたが、製作、ブロックなどでも盛り上がり十分でした。この変身ぶり・・・すごいでしょう!
おやつタイムもおいしく、楽しくいただきました。帰りの会では、泣いているのは担任だけ・・・子ども達は前向きで元気いっぱいに飛び立ちました。めでたし、めでたし・・・
というところで、もう一つのビッグニュースのおしらせ
19日土曜日にイオン下妻ショッピングセンターにおいて下妻環境かるた大会が開催され、大宝保育園からも2組の子ども達が参加しました!
そして見事、未就学児の部で優勝することができました!!おめでと~!パチパチ☆
記:ひとみ
2011/02/18
良いことをひとつすると一つ花が咲く・・・という『花さき山』という絵本がありますが、ご存知でしょうか?この歌も作られていて、なかなか素敵なメロディーなので、時々以上児の午睡前に歌っています。
年長児は午睡がないので、彼らに、少し長い絵本を読んだり、お話をしています。先日、トイレのスリッパを一人で黙々と並べてくれている子がいたので、「誰も見ていないところでサンダルを並べるることができるのは、花さき山の花を咲かせることと同じだね。こういうことをしていくことを“徳を積む”っていうんだよ。」と話しました。翌日「いいことをするのを何て言ったっけ?」と聞いたら、「徳を積む」と覚えていた子がいたのには驚きました。それからは口々に“徳を積む”と言っています。
徳とは、一口に言って、人の為になる行為を言うのだと思います。ごみを拾ったり、タイガーマスクのように寄付をしたり、優しい言葉で人を慰めたり、勇気付けたりして人を幸せにしたり、笑顔で人を幸せにしたり・・・。つまり「幸せの種まき」ということでしょうか・・・。
さらに徳には“陽徳”と“陰徳”があると言われています。陽徳は人に知られてありがとうと感謝される徳。陰徳は、人知れず感謝されたり誉められたりしない徳。できれば陰徳の方が質の高い徳ともいわれています。徳を積んでいくことで幸せが得られ、人格形成にも大きく影響してきます。
・・でも、徳が積めるから、“自分の幸せのために”という心で徳を積もうとしても本当の徳にはなりません。見返りを期待せず、ただ人の役に立たせていただこう、喜んでいただこう、という無私の気持ちで積んでいくことが大事でしょうか・・・。 (ここまでは子どもに話していませんが・・・・。) 子どもは模倣の天才です。大人の行為を見て育ちます。日々の生活の中で、楽しみながら徳を積んでいけたらいいですね。心を育てることにつながります。