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座布団取りゲーム

2010/08/30

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ぶどう組は座布団取りゲームが大好き!体操後半には、子ども達から「座布団取りゲームがやりたい!」とのリクエストが多数です。そこで、今日は基本体操(ハイハイ・たか這い・ワニ這い・ペンギン・アヒル・手押し車)の後、座布団取りゲームを行いました。音楽は、キーボードから選曲し、色々な曲を流し、そのリズムに合わせながら楽しみました。曲が止まり座る時も、さすが大宝っ子!みんな正座です!!

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そして、年長さんはやっぱりみんなをリードして、ひとつずつ座布団を減らしてくれたり並べてくれたりしてくれました。

又、ひとつの座布団を同時に取ってしまった時には公平にジャンケンで決めています。

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誰も文句は言いません。負けてしまっても、しっかりお友達の応援をしてくれる優しいぶどう組の子ども達です。

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EMかぼちゃ

2010/08/27

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昨日、EM畑の花や実の紹介を栄養士がしましたが、昨日草取りの得意な職員が、畑をきれいにしてくれました。その際、子ども達とかぼちゃを収穫しました。なんと15個程採れたのです。しかも苗は1本も植えていないのにですよ!生ゴミを足で踏んで細かくして、EMボカシと混ぜて、畑に埋めただけなのに・・・。生ゴミリサイクルで、こんなみごとなかぼちゃがたくさん採れるなんて!数年前、かぼちゃの苗を植えたことがありましたが、花をいくつか咲かせましたが、実はひとつもつけなかった、という苦い経験があります。EMの凄さをあらためて感じた日でした。給食で食したり、写生をしたり・・・しばらく楽しめそうです。

いっぱい遊んだその後は・・・。

2010/08/27

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今日は、子ども達の外遊びの様子を紹介します。まずは、みんな大好きブランコです。ブランコ前の椅子で順番を待ち、「ブランコ貸して」「いいよ」のやりとりを行って交換します。風がとっても気持ち良さそう~!!

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次に、ターザンロープ!!こちらも山の上で順番を待ち、10回ゆらゆら行ったら交代というルールを子どもたちが作りました。こちらもとっても楽しそう☆ 他にも、砂場でおままごとをしたり、滑り台を行ったりとたっぷり外遊びを満喫しました。

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そして、たくさん遊んだ後のおやつは格別!!お友だちとゆっくりのんびりお話をしながら、楽しく食べました。今日も暑さに負けず、元気いっぱいのもも組のお友だちでした。       鈴木:記

園庭にはお楽しみがいっぱい♫

2010/08/26

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  夏休み、アゲハ蝶の幼虫の観察をすると、休みの終わりのころに蝶になって飛び立つ姿が見られたものです。

この頃、園庭の柚子の木の周りに、アゲハが舞っているのが見られますね。猛暑とはいえ、そろそろ夏も終わりに近

づいているのかなぁ~と・・・。子ども達は、朝からとんぼとりに夢中ですね。園庭には、子ども達のお楽しみがいっぱ

いのようです。初夏に小さな白い花を咲かせていた「柚子」も、青柚子の実をふくらませています。稲も黄色く色づき、

穂をたらせていますね。今年は、めずらしい蓮の実も見られます。オレンジ色の花を咲かせていたザクロの実もあり

ました。

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           ゴーヤの花                      かぼちゃの花

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                    オクラの花                       ナスの花

dscf1361  ミニトマトの花

 園庭の畑からは、菌ちゃんのおかげでたくさんの野菜を収穫しいただくことができました。

毎朝、とれたての野菜をうれしそうに持ってくる子ども達は、とってもいいお顔をしていましたよ(*^。^*)

そして、どんな野菜にも花が咲き、それも間近でみることができました。貴重な体験ですね。

dscf1362 赤いオクラと・・・緑のオクラ

 今日、めずらしいものをいだきました!

「赤いオクラ」 です。食べ方は、同じだそうですが、茹でるとこのあざやかな色ではなくなってしまうそうです。

生で彩りに使うといいですね。ドライフラワーとしても楽しめるとのこと・・・。

 子ども達は、「あ~!!赤いオクラだぁ~!!」と、すかさず反応していました!(^^)!

オクラのネバネバは、コレステロールを下げたり整腸作用の効果があるそうです。

先日の夕涼み会のカレーにも、園庭のオクラは入っていたのですが・・・わかりましたか?

さあ!もう少し・・・この暑さをうまく乗り切りましょう ♪    

                     栄養士     箱守  美智子

 

自分の過ちを認めているか

2010/08/26

  『ブッダの教え一日一言』の今日8月26日の一言を紹介します。

人が罪を犯したといっても、厳しく叱ったり非難したりするのは無意味です。なぜなら、まちがいを起こさない人はいないからです。不完全な私たちは、どう頑張ってもどこかで失敗してしまうのです。大事なのは、自分が過ちを犯したことを、認めることです。「過ちを犯しました、大変すみませんでした。」と、ちゃんと認める人は、同じ過ちは二度と繰り返しません。その人には、過ちを犯すたびに、成長する道があらわれてくるのです。

規則正しい生活を

2010/08/25

学校の夏休みに伴い、保護者の方々も夏季休暇を取られて、お子さんとお出かになっているようです。私達スタッフも保育園は夏休みがありませんが、お盆中に交代で休暇をとったり、これまた交代で夏期研修に出かけたりしています。今年の暑さは出かけるには適しませんね。私も過日東京研修へ出かけましたが、駅のホームでは閉口しました。やはり、大木に囲まれた大宝の環境が最適!って感じています。

さて、3歳までの外出については、小児科医で医学博士の田下昌明氏は、次のように述べています。

「規則正しい生活を、日曜日であろうが、祝日であろうが、お客さんが来ようが、頑として崩さないことが、子どもを心身ともに健康に育てるコツなのです。自分も遊びたい、子どもも健康でいて欲しい、これは欲張りと言うものです。特に子どもが3歳にならないうちはこのことが大切です。3歳未満の子どもを連れて海水浴や動物園に行ったりするのは、子どもは、その時は喜び、親も満足感を覚えますが、心身ともに疲労するだけで、残念ながら無駄なことなのです。心身ともにの“心”から述べますと、そういうところへ3歳にならない子どもを連れて行っても、親子の絆を強めるという効果はありません。そんなことに頼らなくても絆は出来上がっていくものです。心身の“身”の方ですが、普段の生活と違うことをしたことによって、その子の日常の生活リズムが崩れ、極度に疲労するのです。その結果、普段なら寄せ付けない病原体でも身体の中に入ることを許してしまう、つまり病気になる可能性が高くなります。3歳未満の子どもにとって、海水浴や動物園に出かけることよりは、お父さん、お母さんと一日中いつもやっている積み木や絵本で遊んでもらうことの方がずっとありがたいのです。子どもをつれて遠くに出かけたり、泊まったりは、3歳を過ぎてからにしましょう。海の水が塩辛いのも、トラとライオンが違うのも、3歳を過ぎてから教えて十分間に合うし、効果があるのです。」

今年もゴーヤが実りました!

2010/08/25

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今年はいつになく猛暑続きで、この季節のゴーヤのグリーンカーテンが活躍!!いちご組の部屋も日ざしを遮ってくれて、涼しさを感じさせてくれます。その中にたくさんのゴーヤの実がなりました。

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子ども達は毎日、日に日に大きくなるゴーヤを見て楽しそうでした。

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今日はそのゴーヤを収穫しました。匂いを嗅いだり、手に持ったり、触ったりと、ちょっぴり妙な手の感触を経験しました。今度は給食に、ゴーヤを使った献立をお願いしました。       ともえ:記

絵本大好き!みかん組さん

2010/08/24

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毎日の指先の活動前に1冊だけ絵本の読み聞かせをしています。

ハイハイ運動でいっぱい体を動かし水分補給をして体がホッとした後の1冊の絵本は、とても集中して聞いています。

担任が読んでいると「○○○だ!」 「ワッショイ!」などと子ども達の方から反応したり、体で表現したりと絵本を見ている眼差しは、ニコニコ笑顔のようにほころんでいます。

繰り返しのある絵本が大好きなみかんさん・・・・・・。

わずかな時間ですが、指先の活動に入る前のお・た・の・し・みになっています。

                   角野:記

モラル

2010/08/24

私達が気持ちよく生活していく為には、一人ひとりの心がけがとても大事になってきます。ゴミを出すにしても、出し方を守らなければなりません。ペットボトルを出す場合もラベルをきちんとはずさなければならないし、缶を入れるかご、ビンを入れるかご等、所定の場所に収めなければなりません。しかし、一般のところでは守られていないところもありますし、私は早朝ジョギングの際、人通りの少ない田んぼ道などいろんなコースを走っていますが、ゴミが捨てられていることがよくあります。そんなときはとても悲しい気持ちになります。(通常は犬を連れているので拾えませんが、暮れにはゴミ袋を持って走ることにしています。)

 先日の夕涼み会では、使い捨て食器は使わない(食器は持参してもらう)・ゴミの持ち帰り・喫煙所は設けない・アンドンは当日持参・・などなどいろいろとご協力・お願いをさせていただきましたが、ほぼ全員の方が守って下さり、落ちていたのは、フランクフルトの棒が1本と、サルのゴミ箱には缶が1個だけ・・・という状態でした。あれだけの大人数で、ほぼゴミ0という嬉しい結果でした。本当に協力的な保護者に恵まれ感謝です!TVのニュースでも花火大会後のゴミの山、などマナーの悪さが報道されていますが、マナーの良いところを報道すればいいのに・・と思いますが、大宝保育園の保護者はお手本的存在です。これは子ども達に反映されること間違いなしです。・・玄関前のペットボトル回収ネット内には、ラベル付きのボトルが入っていたことはありません。

とにかく認める

2010/08/23

今日も、成田奈緒子先生著『5歳までに決まる 脳の鍛え方・育て方』を一部紹介します。

・・・認めるということは、良いところを見つけて褒める、ということではありません。先日も、「部屋中をおもちゃで散らかすので、子どもを毎日怒鳴り続けてしまう。」という相談がありました。そのお母さんは、「子どものいいところなんて全く見つけられない。認めるなんて無理」なんておっしゃっていたのですが、私は、「○○ちゃんはこんなに散らかった部屋でも平気なんだねえ~。本当にママとは違うよねえ。ママだったらこんな部屋には一秒もいられないけど。」と、お子さんに言えますかと聞いたら、お母さんは「それならできる。それでいいんですか?」と答えました。そう、これが「とにかく認める」なんです。良いところを探して褒める必要などありません。

全く「いい子」じゃないその子の「あるがままをとにかく一旦認める」ということです。  とかく親は、自分の子どもなのだから、自分を基準にして「私と同じ」にしようと子育てをしがちですが、もちろん子どもは親とは違う人格であるのが当たり前ですその違い、親にとっては理解しがたい振る舞い、性質を、すべて一旦言葉に出して「認める」ことこそが、子どもの脳育てにとってとても必要なことなのです。前述のお母さんはその後、私のアドバイス通りに「認める」言葉をかけるようにしました。そうすると今までは、「片付けなさい!」「ヤダ!」「じゃあ、おもちゃを全部捨てちゃうから!」「ヤダヤダ(泣)」の会話が延々と繰り返されていたのが、子どもの方から「○○ちゃんは散らかっているの平気だけど、ママはイヤなの?」と聞いてくるようになったそうです。「うん。○○ちゃんと違ってママは散らかったお部屋にいるとイライラしてしまうの。」そうすると子どもは、こう言えたそうです。「じゃあ~、ママのいるところは散らかさないようにする。」お母さんは、「じゃあ、リビングはママがいるお部屋だから散らかさないで、遊ぶ時は和室でね。」と言い、その後一応遊ぶ部屋を決めようとする動きが見られるようになったということです。(夢中になるとまだリビングも散らかしてしまうようですが)お母さんの心も随分落ち着きました。

叱りつけたり、心にもない褒め言葉でおだてながら、速やかに「しつける」子育ての方法に比べれば、特に乳幼児期に子どもの「理想的でない振る舞い」を我慢しなければならない時間は長くなってしまうかもしれません。でもこうやって一つひとつ、そのこのありようを認めながら言葉を使って脳を刺激していくことが、脳作りにとても大切なポイントだと私は思うのです。