ここ2.3日で一気に咲いた桜・・・。もうどこを見ても見事なさくらで、日本人に生まれてよかった!と、幸せを感じる時です。
明日、午後14時から、継続の子ども達と一緒に行なう“入園の集い”があります。新入園の子ども達が一日も早く笑顔で登園できることを願います。
気持ちも新たに新年度のスタート!今年はどんな年になるか、ワクワクドキドキですが、きっと楽しく生活できるだろうと期待しています。引き寄せの法則で、良いことを考えていく方がいいのですから・・・。
2015/04/01
ここ2.3日で一気に咲いた桜・・・。もうどこを見ても見事なさくらで、日本人に生まれてよかった!と、幸せを感じる時です。
明日、午後14時から、継続の子ども達と一緒に行なう“入園の集い”があります。新入園の子ども達が一日も早く笑顔で登園できることを願います。
気持ちも新たに新年度のスタート!今年はどんな年になるか、ワクワクドキドキですが、きっと楽しく生活できるだろうと期待しています。引き寄せの法則で、良いことを考えていく方がいいのですから・・・。
2015/03/31
今年度一年無事に過ごすことができました。子ども達に感謝、職員に感謝、保護者に感謝、関わって下さった方に感謝!
東洋思想家の境野勝悟氏の言葉を紹介します。
【物質的にどんなに不自由をしても、ありがとうという感謝の気持ちがあれば、その人は必ず幸せになる】
この気持ちを大切に明日からの次年度も頑張っていこうと思います。
2015/03/23
私たちの人生に困難はつきものです。その一つひとつをただ辛いと感じるか、何らかの意味を見出せるかは、
自分の心の持ち方次第といえると思います。聖心会のシスターでエニアグラムの第一人者として知られる
鈴木秀子さん(国際コミュニオン学会名誉会長)が語った「幸福に生きる秘訣」とは・・・の一部を紹介します。
“あるアメリカの有名な心理学者がこう説いています。「外にあるものは、すべて自分の世界を映し出す鏡である」と。
人は理不尽な体験をすると、他人を責めたり、周囲の環境に不満を抱いたりしがちです。しかしそれらは皆、自分の心の反映にすぎず、不満の矛先を他人や環境に向けることは見当違いだというわけです。これはまさしく人生の真理だと私も思います。
このアメリカの心理学者は、かつてある人の言動に対して強い怒りを覚えました。
気持ちを抑えきれずに尊敬する先生に電話をし、自分が怒りを抱いている人物についての、あらゆる罵詈雑言を並べ立てました。ところがその先生は、彼の話に対してひと言も言葉を発することなく、
長い沈黙を保った末にとうとう電話を切ってしまいました。
収まりのつかない心理学者は、先生の妻にも電話をし、再び悪口を並べ立てました。
すると彼女も先程の先生と同様、何も言わずに彼の話を聞き、さらに長い沈黙を続けたのです。
心理学者はその沈黙の最中にハッと気づきました。いま自分が並べ立てた悪口は、すべて自分の中に存在する性質だということを・・・。
以来彼は、「外にあるものは、すべて自分の世界を映し出す鏡である」という真理を、多くの人に説き続けてきたのでした。何か嫌な出来事が起きた時には、それは自分の内なる世界の調子が狂っているということ。
嫌な出来事は、それを気づかせようとする天からのメッセージであると受け止めていただきたいと思います。以下略”
2015/03/20
先週“野菜くず”を持ち寄って土づくりをした園庭の畑ですが、今日は透明ビニールを外して畝を耕す作業をしました。ビニールのお蔭で温度が上がり、野菜くずの分解はうまく進んでいました。表面に菌ちゃんが見られたので、一部分の耕さない場所を残して、年中さんとお別れ遠足から帰ってきたばかりの年長さんに見せました。来週もう一度耕しますが、5月初めの夏野菜の苗植えの前に、さらにカキガラ石灰を混ぜ込んで耕す作業をする予定です。まだ寒さが残っているので、ビニールをかけておきます。ビニールの下にはたっぷりの草をのせておきます。
2015/03/19
司法試験といえば、日本最難関の資格試験の一つですが、全盲というハンディを背負いながら、その難関を見事突破し、日本で3人目の全盲の弁護士として活躍する大胡田誠さんの記事があったので、紹介します。
──実際の司法試験の勉強はいかがでしたか。
大胡田 大学4年生の頃から本格的に勉強を始めて、最終的に合格したのが29歳でした。
足掛け9年の長い受験生活でした。最初に半ば様子見で受験してみたら、点字だと時間がかかって問題文すら最後まで読めなくて、本当に大変な試験を目指してしまったことを痛感しましたね。
大学を卒業して一度静岡の実家に戻り、3年間ほとんど山ごもりのように朝から晩までずっと勉強ばかりしていました。
同期の仲間が次々と就職したり、結婚したりしていく中で、毎日朝から晩までいつ受かるか分からない試験の勉強を続けるというのは、いま振り返っても辛い時期でした。
──それでも途中で諦めることはなかったのですね。
大胡田 根が楽天的なところがありましてね。どんなに大変な時でも、勉強さえ続けていればいつか受かるだろうという根拠のない自信があったんです。それでも4回目の受験で失敗した時にはかなり落ち込みました。
このまま受験を続けるべきかどうか随分迷ったんですが、その時に母が、「迷った時には自分の心が温かいと感じるほうを選びなさい」って言ってくれたんですよ。母は5年半ほど前に亡くなって、結局その真意を直接聞く機会はありませんでした。
けれどもいまになって思うと、何か迷っている時には、損か得かとか、人からどう思われるかとかいうことじゃなくて、
自分の心が求めているものに素直に従いなさいと言ってくれたんじゃないかと思うんです。
母のその言葉と、サポートしてくれた仲間、そして奨学金のおかげで私は勉強を続けることができ、平成18年、5回目のチャレンジで合格を果たすことができました。
──5回目のチャレンジで遂に。
大胡田 あの時は新しい司法試験制度が始まったばかりで、試験時間が4日間で36時間半と、体力勝負でもありました。
試験中、何度ももう駄目だと思う瞬間がありましたが、その度に自分を応援してくれた家族や友達の声を思い出して踏ん張りました。その後の人生でもそうなんですが、ダメになりそうな時って自分を支えてくれている人のことを思うと頑張れるんです。自分一人の為って限界があるけれども、皆のために頑張ろうと思うと力が湧いてくるのを実感しています。