daihou

学童のお兄さん・お姉さんと一緒!楽しかったね♫

2012/03/19

寒さも少しずつやわらぎ、春の日ざしが感じられるこの頃です。

いちご組での生活も、あとわずかになってきました。子ども達の成長は早いものですね。

ハイハイをしていた頃、つたい歩きをしていた頃が、アッという間で、

すっかり歩行ができるようになり、足もともしっかりしてきました。

朝の運動も体力がついてきたようで、手を添えなくても、一人で歌に合わせて、できるようになりました。

食事の時間は、学校がお休みの時には学童のお兄さんやお姉さんと一緒に食べると、

嬉しくて、普段よりも食欲旺盛になるようです。

その後のコーナー遊びの時間も、一緒に遊んでくれ、最初とまどっていた子も、

学童さんのやさしさに安心して、一緒に遊んでいました。

これから春休みになると、もっと一緒に遊ぶ機会が多くなり、今から楽しみです。  ともえ:記

お別れ遠足

2012/03/19

いよいよ今週の土曜日に卒園式を迎える年長児。今日は朝の一時間の取り組みが終わってから、ネイチャーセンターに遊びに行きました。もちろん3キロ強の道のりを歩いて。お天気は快晴!絶好の遠足日和・・・と思いきや、園庭はぽかぽかな穏やかな陽気だったにもかかわらず、一歩外に出ると、強風が・・・。脱げた草履が飛ばされるほどでしたが、子ども達は元気いっぱい、固定の遊具で遊んだり、お相撲をして楽しみました。貸切状態でラッキーでした。今夜は早く眠れると思いますよ。

それから最後の写真は、先日実施した卒園製作で、白い部分(自分で描いた絵)に糊付けして色抜きした藍染めの作品が出来上がってきたので紹介します。

とってもかわいい、素敵なバッグです。卒園式に渡しますね。

 

 

年長児の今日の活動

2012/03/16

園生活が残り少なくなった年長さん。もうエプロン・三角布の身支度もさっと済ませ、指先の時間はおやつのヨモギ団子作り。ヨモギは寒さでまだあまり見かけませんが、保育士のひとみさんが見つけて来てくれて、こんなものと見せてくれました。

午前昼寝の時間、年長は外遊びをしていますが、ここではかまどでご飯炊きを見ました。栄養士に『食育絵本』の“はじめちょろちょろ中ぱっぱ・・・”などのご飯の炊き方を読んでもらっているところです(真ん中の写真)。そして、昼食は年長だけで園庭で、うまく炊けたごはんにカレーをかけていただきました。この笑顔見てください。 去年もこれと同じ試みをしたのですが、なんとその日は大震災の日。外遊びの最中の出来事でした。でも、お団子を外で食べ、お腹を満たすことができたんです。ここのところ茨城が震源地の地震(余震)の頻度が高いので、大事に至らないことを祈る毎日です。

自由画、ぬりえ、人物画、シルエット画、の4種類を毎月交代で3枚ずつ12枚が1年で完成します。この1年かけた絵を展示しています。といっても、工事中で場所がないので、年長児だけ、クラスごとに展示して、今日が最終日・・・。

年長以外の子ども達の作品は、園舎が完成しましたら、ホールに展示します。楽しみにしていてください。

ちょき・ちょき・「はさみ」

2012/03/16

今日のみかん組の、指先活動は、「はさみ」にチャレンジ。夏の頃から、誕生日を迎えた子ども達を集めて、少人数での取り組みから始めてみました。今月は、もう、3月。今年度、最後の月となりました。全員が、誕生日を迎えたので、皆で、「はさみ」に挑戦。大分、上手に切れるようになり、真剣な顔、続く集中力。自分のロッカーの中から、席まで、「はさみ」をもち、持ち方の練習をしたり、「はさみ」をグー・パーして、チョキチョキと動かしたり、まだ少し、危なっかしいこともありますが、子ども達は、やる気満々で、「はさみ」に挑戦中です。直美:記

毎日味噌汁を飲みましょう!

2012/03/15

「長崎の奇跡」として語り伝えられる浦上病院の秋月振一郎医師。原爆投下で爆心地の高レベル残留放射能の下で、毎日味噌汁を食べ続けることで、原爆症を免れた人たちがいたと言います。わかめの味噌汁と、塩辛く握った玄米のおむすび、さらに砂糖厳禁という生活を指導し、多くの従業員や患者さんを死の淵から救ったそうです。この秋月博士は一人の被曝医師として、その後も長崎の平和運動の先頭に立って活動を続けられ、海外でも広く“ドクター・アキヅキ”の名は知られています。

幼少から病弱(肺結核や肋膜炎をやった)だった氏は、二十歳まで生きられないと、医師から言われていたそうですが、享年八十九の長寿を全うされたのは、食養運動の師と言われる桜沢如一氏との出会いで、「体質は食物」「肺病、結核は塩不足」を学び、食の大切さに目覚めたと言います。

病弱な秋月青年が実行したのは・・・①塩気をウンと摂る。②動物性食品をやめる。③砂糖、果物、嗜好飲料水をやめる。…すると、2,3か月で小さな心臓が正常型に戻ったと言います。この体験はまさに「体質や身体は、食物で改造できる」ということに気づかされ、さらに、日本人は「米・麦・大豆」の三本柱に支えられている。味噌が日本人の食物の最も大切な要になっている、と言っています。

福島の原発事故もまだまだ終息しません。除染といっても消えはしないのです。味噌・塩が放射線から身を護ってくれるそうです。今からでも遅くはありません。一日二杯の味噌汁を・・・。

思い出がいっぱい♫

2012/03/15

 神社参拝への道すがらまっ白い梅の花、黄色のさんしゅの木の花、真っ赤な椿の花が、子ども達を優しく見守り春の訪れを知らせてくれます。

 ばなな組での生活もあとわずか、今日の指先活動の時間には、一年間製作した作品を「おもいでファイル」に綴じていく作業を行いました。

 

 4月からの作品を順に配っていき、自分で1枚1枚大切そうにファイルに重ねていきました。

 「こんなこともしたね!」 「わたしのもみてみて」と振り返りながら楽しい時間となりました。

 

  もうすぐ進級、「年少さん」という言葉も会話も出てくるようになり、期待で胸いっぱいなばなな組です。  関口:記

明治神宮

2012/03/14

神社界で神主の階位は、直階、権正階、正階、明階、浄階があります。この度、当保育園々長兼大宝八幡宮宮司は、最高位の浄階を授かり、その授与式が神社本庁で行われました。神社本庁は明治神宮鳥居を出るとすぐのところにあります。少し早めに家を出たので、明治神宮を参拝するのみならずゆっくりと散策することができました。明治神宮は、明治天皇とその皇后であられる昭憲皇太后をお祭りした大正9年に創建された神宮です。この神宮の杜は全国から献木された人工林ですが、今は時代が経ち自然林となり代々木の杜とも呼ばれて、とても東京の真ん中とは思えない癒しの杜となっています。鳥居は総ヒノキで木の鳥居としては日本一のようです。最後の写真は加藤清正が掘ったと伝えられる名湧水で「清正の井」と称され、パワースポットとしても人気の高い場所です。

明治天皇は、維新の大業を成し遂げられ、特に教育の普及と道徳の実践について「教育勅語」をお示しになられています。教育勅語は、第二次世界大戦後、一部の教育機関を除いてなくなってしまいましたが、これは永遠不変の道徳教育の基礎になるものだと思います。後日、口語文の訳を紹介したいと思います。

植樹をしました

2012/03/14

13日、年長児が園庭東側にある「ゆめのもり」に桜の苗を植えました。

これはパナソニックが企画する「子ども達に、希望の桜とメッセージを贈ろう」プロジェクトに参加したものです。8年前から緑を増やす活動で、小学校や幼稚園・保育園向けに、この企画があったそうなのですが、今年初の試みです。苗木に支柱を立てて記念撮影です。卒園してもこの桜を思い出してくれるとうれしいです。

写真のような「みんなの笑顔を願う世界中からのメッセージ」も苗木と一緒に届けられました。

近日中にお礼の文と写真を送る予定です。

素敵な作品ができました!!

2012/03/14

めろん組での生活も残りわずかとなりました。

朝の様子をちょっと公開^^

大急ぎでお支度をし、朝のゴールデンタイムがスタートします♪

朝からかるたや、ブロックで遊んで大盛り上がり!!

そして、ハイハイ運動後の今日の指先活動の時間は、みんなの大好きなビーズです。

この頃、いろいろな模様やお花、お姫様などを作ったり、工夫して作品を作れるようになりました。

子ども達の作品を紹介します♫

いかがですか?

とっても素敵ですよね^^

さらに、今まで欲しい色のビーズがなくなると「ビーズがないよー!!」と、私達の所に来ていたのですが、子ども達同士でビーズを交換し合ったり、コミュニケーションを取りながら作品作りができるようになりました。

1年間でとても大きく成長しためろん組の子ども達です!!

記:千鶴

こんなことがありました♪

2012/03/13

今日は暖かく、朝から晴天でした(^u^)

すっかり、春を感じられるようになりましたね。

もう、3月も中旬。今のクラスで、この仲間と生活できる時間も限られてきました。

そんなぶどう組さん(^^)指先活動で、各グループに分かれ大きな紙に絵を描きました。

何を描くかは、それぞれ”話し合い”で決めてみました!

年長児が各グループに二人ずつ居て、リードしながら話しを進めてくれます。

「動物園にしたい!」「恐竜もかきたいな~」「おかしのくににしたい」いろいろな意見が出ていました。

意見がバラバラになるということは、それぞれが自分の考えを言えるようになった証拠だな~と思います(*^^)

「じゃあ、こうしよう!」「動物園に恐竜が居てもいいよ」などと、ひとつにまとめ、描き始めました。

描いている間にも、子ども達の発想は止まることなく、溢れ出てきます☆

出来上がった作品は、題名を決め、お部屋に飾りました。

自分のグループや、ほかのお友だちの作品を眺め、「これ、わたしが描いたよ」「すごいな~!」と、楽しそうにお話ししていました。

ひとつのテーマを決め、それをみんなで取り組む・・・。出来上がったときの達成感は、一味違ったものになったかもしれません。

それと、もうひとつ。。

午後の外遊びの時間、子ども達に「下に虹がでてるよ!!」と声をかけられ見に行ってみると・・・

「わっ!ほんとだね!!」と、声が出てしまいました。

園庭にある『にじのおか』の真下に、確かに虹が出ていたのです(^O^)/

工事の為、園庭を囲っている壁があり、その所々が透明の板になっているので、それに太陽の光が当たり、ちょうど虹のように地面に表れた(・・・?)ようです。

晴天の中、虹を見ることができてラッキー☆な子ども達。

そして、その気付きや目のつけどころにいつも驚かされ、可愛い発見に癒されています(*^_^*)

                  記:真由美