daihou

♪電車、見てきました♫

2012/01/30

このところ 、ますます寒さがきびしくなりましたネ。今が一年で一番寒い時期。

でも、もうすぐ”立春” 春はすぐそこまで来ています。

今日から、園舎の工事にともない「いちご組」さんは、学童クラブの空き部屋(和室)に引っ越しました。

登園して少しの間、泣く子もいましたが、午前寝はこのとおり、ぐっすり寝ることができました。

そして、今日はいつもの参拝の後、みんなで大宝駅まで電車を見に行ってきました。

ホームに入ると、時々風がヒューと吹き、みんな目を細め、寒さを実感。

ほどなくすると、「カンカン」と音が鳴り、電車がくる合図。「なんだなんだ」とおめめをくりくり、パチパチ。

そして、ビックリ、電車が到着しました。学校帰りのお兄さん達が乗っていて、子ども達を見て、ニコニコ笑ってくれました。

そして、出発。子ども達が「バイバイ」と手をふると、嬉しいことに運転手さんが”ポーッ”と鳴らして、応えてくれました。

また、みんなで一緒に見にこようね。     まさよ:記

インフルエンザ対策

2012/01/27

インフルエンザがはやり始めました。(当園ではまだ出ていません。)
新型ではないので、罹っても自力で治せば、次に備えての抵抗力がパワーアップ出来るとおもいます。が、罹りたくはないですよね。

その対策としては、マスクやうがい手洗いも大切ですが、逃げ惑う対策よりも、敢然と立ち向かえる、自身の防衛システムの強化が重要です。
そこで、当園にも何度か講師としていらしていただいている長崎の吉田俊道先生のアドバイスを以下に紹介します。
≪1、ファイトケミカル(植物由来機能性栄養成分)をたくさんいただくこと
2、おなかの温度を37度を保つこと
3、いい発酵うんちを毎日すること

具体的には、
1、天然ダシを使った、旬の野菜たっぷり味噌汁をとにかく毎日いただくことが一番です。
豚汁のように、箸が立つくらい、野菜をたっぷり入れてください。
野菜は、茹で汁を捨てる和え物や、汁を飲んでしまわない鍋料理で食べている程度では、間に合いません。
煮汁丸ごと食べられて、乳酸菌もたっぷりの味噌汁が最高です。

2、夕方から夜は、熱帯果実は言うに及ばず、みかんやりんごなども食べると、夜中の体温が下がって、インフルに負けやすくなります。夕方以降は、のどが渇いたら、こ どもは温かいものを飲ませて下さい。腰湯でゆっくり風呂につかって、体の芯を温めてから寝るといいですね。

3、さらに何か発酵食品を食べてください。一番のおすすめは、自家製豆乳ヨーグルト。作り方はネットにもいろいろ載っています。乳酸菌は元来植物のほうが最大限の密度で増えます。
また、不定期に食べ続けると、おなかが腐敗発酵になりやすく、消化吸収力が弱くなりますから、マクロファージが少なくなることになります。

これを徹底したら、効果は数日で出始めるでしょうから、かぜをひいてもたいしたことなく治ってしまうようになるでしょう。≫

・・・とのこと。

着々と・・・

2012/01/27

年末から「大規模修繕工事の為…」と、靴箱の移動や保育室出入り口の変更など、色々とご協力ありがとうございます。いよいよ、本格的にスタートした工事。出入りする重機や、トラックのバックする音に「ショベルカーきた」「ピーピー、ばっくしまぁす」なんて、大喜びのみかんさん達です。

着々と工事が進み、只今ホールの方を壊している所…ということで、ホール近くのぶどうさんが保育室お引越し。それに伴い、今日のおやつから、ばななさんが座卓で食事し、みかんさんがばなな組の保育室を利用しておやつを食べました。ひとつ年上のばななさんのお部屋で食べるという事で、ちょっぴりお兄さん・お姉さんになった気分なのか、いつもよりも姿勢もお行儀もよく食べ、「みかんさん、おりこうねぇ」とばななのスタッフに誉められ、ニコニコのみんなでした。

これから一緒に食事をすることで、ひとつ上のばななさんがたくさんの”お手本”を見せてくれる…すぐ側に、”ちょっぴり未来の自分たちの姿”のモデルがいる環境となり、みかんさんは、保育園で一番早く移行したことになるのでは?? ばななさんのお兄さん・お姉さんと関わりつつ、たくさんのことを学んでいきたいと思います!!

〈ps〉来月3日は…保育園に鬼が来る「園内豆まき」があります。今日、鬼のお面…ではなく、鬼のカツラが完成! これをかぶって、鬼に負けないように元気に豆まきできるかな? 出来上がりは上々で、当日みんながかぶると、とってもとってもかわいくなるなぁ~なんて、今から楽しみな担任です。   亜紀子:記

「ワクワク・ドキドキ それは・・・。」

2012/01/26

午前寝前のおたのしみは、何といってもきよみさんのお話しです。この時間は、子ども達にとって眠る前の導入と共にワクワク・ドキドキの時間です。

今日は、絵本・軍手人形のわらべ歌・ぬいぐるみを使ってのパペットと盛りだくさんのおたのしみに子ども達の心は、ホッカホカになりました。

盛り上がると、きよみさんにリクエストまでしてしまう子ども達。それに快く受け入れてくれるきよみさん・・・。レパートリーは、すごいものがあります。

一番人気は、「がいこつ」が登場してくる絵本です。お話しが始まると「キャー」などと声をあげ畳に顔を伏せてしまいます。その光景は、とても可愛いです。

最後は、きよみさんの「おしまい」「おやすみなさい」の言葉で・・・。子どもたちからも「ありがとうございました」 「おやすみなさい」とお礼を言い、ベットに入ります。

)(写真は実習生のお姉さんにトントンしてもらっているところです。

ワクワク・ドキドキの時間をたっぷり満喫した子ども達は、今日もぐっすり眠れました。   角野:記

詩“YOUTH”(青春)

2012/01/26

経営の神様こと松下幸之助が座右の銘としていたというサミュエル・ウルマンの詩を紹介します。

≪青春とは人生の一時期のことではなく心の在り方のことだ。若くあるためには、想像力・強い意志・情熱・勇気が必要であり、安易に就こうとする心を叱咤する冒険への希求がなければならない。人間は年齢(とし)を重ねた時老いるのではない。理想をなくした時老いるのである。

歳月は人間の皮膚に皺を刻むが情熱の消失は心に皺を作る。悩みや疑い・不安や恐怖・失望、これらのものこそ若さを焼失させ、雲一つない空のような心をだいなしにしてしまう元凶である。六十歳になろうと十六歳であろうと人間は、驚きへの憬情・夜空に輝く星座の煌きにも似た事象や思想に対する敬愛・何かに挑戦する心・子どものような探究心・人生の喜びとそれに対する興味を変わらず胸に抱くことができる。

人間は信念とともに若くあり疑念とともに老いる。自信とともに若くあり、恐怖とともに老いる。希望ある限り人間は若く、失望とともに老いるのである。

自然や神仏や他者から、美しさや喜び・勇気や力などを感じ取る事が出来る限り、その人は若いのだ。感性を失い、心が皮肉に被われ、嘆きや悲しみに閉ざされる時、人間は真に老いるのである。そのような人は神のあわれみを乞うしかない。≫

※サミュエル・ウルマンは、ユダヤ系ドイツ人のため、迫害を避けアメリカに渡り、荒物商を営みながら執筆を続けた人。この詩は80歳の記念に自費出版した『80歳の歳月の高見にて』に収録。

おいしい給食頂きます♪

2012/01/25

 

もも組さんの大好きな給食の時間!お友だちと楽しいお話をしながら、今日もみんな美味しく頂きました。

食べるペースはいろいろですが、年長さんのおかわりをスタートに次々に自分でおかわりする子ども達♪

年少さん・年中さんたちもそんな年長さんに影響されるかのように食べていますよ!

それと・・・

今日からもも組の部屋を移動しました。ウキウキワクワクの子ども達。すっかり気に入ってくれたようです。

明日からは新もも組(旧事務室)への登園をお願いします。          吉田:記

ラ・ポールしもつまへ

2012/01/25

今日はラ・ポールしもつまのお誕生会でした。出番を待っている間、誕生者へのインタビューがあったのですが、「いくつになりましたか?」の質問に「94歳です。」「97歳です。」と答えが返るたびに、子ども達は目を丸くしていました。

この“五行の舞”は7分程度の舞ですが、終わって礼をしたら、「アンコール!」の声が上がり、施設長さんが「もう一回は無理ですよね?」と言われるので、子ども達に「どうする?」と聞いたら「もう一回やる!」と笑顔でいうので、2回演じてきました(初めての試みでした。)。そのあと写真のように一人ずつ全員の入所者の方と握手をして回りました。口々に「あったかい手だね~」「かわいいかわいい!」「こんな孫がいたらいいねえ」「また来てね!」思わず笑顔がこぼれ、涙ぐむ方も・・・・。・・・その涙を見て思わずもらい泣きした子もいて、その豊かな感性に私もホロり・・・。

インフルエンザの流行るこの時期、老人ホームによっては、外部の方は出入り禁止、家族も入れない・・なんていうところもあるようです。が、お年寄りにとっては、このような子ども達との触れ合いが一番元気が出ると思うし、笑顔は免疫力をもUPさせるし・・・大切なことではないかなあ・・・と考えています。また来年もお邪魔させていただきますね。

工事、始まりました。

2012/01/24

 

保育園の工事が、今週から本格的に始まりました。

と、いうことで、子ども達の生活の場も、少しずつ変わっています。

まずは、お昼寝ですが、ホールから「めろん組」に移動しました。子ども達は、トイレに行ってからめろん組に・・・

と思い、トイレの近くに行くと、いつもと違う雰囲気。「ガタガタッ」と音がして、「大変だ!」いつものホールが解体されています。

ドアのガラスの部分から「見ていいよ」と言うと、われ先にとドアから覗く子ども達。年少さんにも見えたかな?

そして、「スゲェ~!」の一言。大人の私だって覗いてみたくなるのですから、子ども達ならなおさら、興味津々です。

その後、きよみさんのお話を聞いた後、午前寝、ホールよりは狭いですが、意外と静かに寝ています。

おべんとうデーも、いつもはホールで「もも・ぶどう・めろん組」で一緒に食べているのですが、今日はクラスで・・・。

そして、参拝に行く時は、黄色い門から出発です。

それらの場の変化も、混乱する子もいずに、スムーズに。子どもって順応性があるんですね。感心してしまいます。

それから、今日は子ども達にとっては、嬉しい雪が。触ってみたり、滑ってみたり。いつもの散歩とは違う風景に大喜びでした。

これから、工事が進み、いろんなことがあるかと思いますが、安全に気をつけながら、

普段見たり経験したりすることができない園が変わっていく姿を、子ども達と見ていきたいと思います。 

               ちえ:記

わらべうたあそびランド大会参加

2012/01/24

去る1月22日(日)午後1時よりわらべうたあそびランド第11回大会が開催されました。わらべうたあそびランドは、平成2年に下妻出身の作詞家:門井八郎さんが、子どもの豊かな感性を育む為の活動を目的として、わらべうたあそびランドを提唱し、それに賛同した役員さん達によって立ち上げられました。あれから22年、2年に一度の大会があり、今回は、市内の4保育園(下妻・鬼怒・大和・大宝)の年長児が第一部の舞台を盛り上げました。

4施設の年長児たちは、春夏秋冬のうた約20曲を歌い、動きあり、曲間に口答詩やセリフをいれるという、大人ではなかなか覚えられないものを、見事にこなし、しかも私は秋・冬の歌の伴奏をしていたのですが、なんと曲の順番を間違えるという大ミスをやらかしてしまったにもかかわらず、子ども達は曲に合わせてセリフや口答詩を入れてくれて、何事もなかったように済んだのでした。子ども達と担当職員の連携の見事さに感動です。(観客には全くわからなかったようで胸をなでおろしました。)

第二部の、ナッキーさん、アッキーさんの手品や歌の舞台もとても楽しく、有意義な半日を過ごすことができました。

喫茶店に行ってきました!

2012/01/23

今日から4日間に分けて年長さんがおやつの時間出かけます。

ここ数年は恒例になっている年長さんの社会勉強も兼ねた思い出作りのひとつです。

園バスに乗り、気分は最高!?

ほどなく着いた所は「マイハウス」という、うぬまてっぺいさんのお母さん経営の喫茶店、雑貨、衣料品のお店です。

静かな大人の雰囲気の中で、各自好きなお茶とケーキを選んで、しばしおしゃべりタイム♪

お話しの内容も年長らしく、「〇〇くんはしっかりしてるよね。」、「〇〇ちゃんは優しいから好き。」など、盛り上がりました。

待望のケーキとお茶が運ばれて、いよいよ味わうことに…!

どうです、この笑顔!! みんなおいしそうに食べていましたよ。

最後はお土産をいただいて、大喜びで帰りました。

記:ひとみ