先週の指先の時間に、子ども達オリジナルの凧を作りました。
自分の好きな絵や、好きな人の顔を描いたりして、世界で一つだけの素敵な凧ができあがりました。
今日は、お外はとても寒かったのですが、子ども達は寒さなんてへっちゃら!!
みんな元気いっぱいに全力疾走です!!
たまに、糸がからまってしまって悪戦苦闘することもありましたが、みんな上手にあげられました。
この季節ならではの遊びを、おうちでも是非楽しんでみて下さい♪
記:千鶴
2012/01/16
先週の指先の時間に、子ども達オリジナルの凧を作りました。
自分の好きな絵や、好きな人の顔を描いたりして、世界で一つだけの素敵な凧ができあがりました。
今日は、お外はとても寒かったのですが、子ども達は寒さなんてへっちゃら!!
みんな元気いっぱいに全力疾走です!!
たまに、糸がからまってしまって悪戦苦闘することもありましたが、みんな上手にあげられました。
この季節ならではの遊びを、おうちでも是非楽しんでみて下さい♪
記:千鶴
2012/01/13
お正月の三が日、外に出かけることができない私にとっての楽しみは箱根駅伝です。今年の東洋大学は、歴代大会記録を8分15秒も塗り替える 圧倒的なタイムで総合優勝を果たし 大きな話題を呼びました。柏原竜二選手だけではなく 結束力のあるチームの雰囲気が印象的でした。
その東洋大学ですが、3年前には 部員の不祥事によって箱根駅伝の出場まで 危ぶまれる状態にありました。窮地に陥った同チームの監督代行を務め、 見事日本一に導いた佐藤尚氏(現コーチ)の 随想記事を紹介します。※高校時代、無名だった柏原選手をスカウトしたのも、 この佐藤コーチだそうです。
≪ゴール後、出場した選手を含め、 その場にいた部員全員が、コースに向かって一礼した──。そのことを優勝記者会見で記者の方に聞かされた時、 胸がいっぱいになる思いでした。優勝したことは勿論嬉しかった。 しかし、選手たちの行動はそれ以上の感激であり、 今までこの仕事をやってきてよかった、 と思わせてくれるものでした。
私が現在、スカウト兼コーチを務める東洋大学陸上競技部は、 平成二十一年一月三日、第八十五回箱根駅伝で 総合優勝を果たしました。
六十七度目の出場で、初となる王座獲得です。そして今年の箱根駅伝でも、 二年連続の総合優勝を果たすことができました。
しかし昨年の箱根駅伝は、選手たちにとって、 いつもの箱根ではありませんでした。その前年の十二月、部員が不祥事を起こしたことにより、 練習を自粛し、試合に出場できるかどうかさえ 分からない状況だったのです。川島伸次監督も引責辞任。箱根駅伝を目指し、 努力を積み重ねてきた選手たちにとって、 辛い日々だったでしょう。
選手たちは、決して高校時代から注目されていた エリートではありませんでした。 部員の大半は、私がスカウトしてきた学生ですが、 採用基準として、よい記録を出している 高校生を選ぶということはしません。記録は参考程度にとどめ、それよりも、直接会って話をし、 何か通じるものがある、と感じた選手を採るのです。 これだ、と感じる部分は一人ひとり異なりますが、記録はそれほどでなくても、チームのカラーに合っていて、 いつか花開くだろうという選手を選びます。
高校時代に試合で悔しい思いを経験して、 大学に入れば、という気概に燃えている子は成長が見込めます。 また、普段の練習にどんな姿勢で取り組んでいるのか、 どのようなチームの中で活動しているのかも判断の基準に入れます。そういった無名の学生を集め、 埼玉県川越市の合宿所で共同生活をし、 毎朝五時十五分にはグラウンドに集まって練習を始めます。私もその時間には必ずグラウンドにいます。 大半の部員が授業を受けているキャンパスは、 東京の白山にあり、川越から一時間半近くかかります。
朝が早いのは、一限目の授業に間に合わせるためなのですが、 このような厳しい生活のリズムの中で練習するからこそ、 余計なことを考えず、目的に邁進することができるのです。そして、よい結果にも繋がるのだと思います。 逆に生活のリズムを崩した毎日を送ると、 挫折するケースが多いのです。
選手たちは、このように練習と勉学を両立させつつ、 箱根駅伝での優勝を合言葉に精進してきました。ですから、それが無になるかもしれないという状況になった時、 選手たちのショックは如何ほどのものだったでしょう。
しかしありがたいことに、関東学生陸上競技連盟から 「出場制限しない」との裁定が下りました。 そして、私が急遽、監督代行に就任したのです。
練習らしい練習ができたのはほんの十日間程度でした。 しかし、私自身が焦っては選手にもそれが伝わってしまうため、 焦らずにとにかく、やれる範囲で頑張ろうと思いました。そして、それまでの私たちの合言葉だった 「優勝」は一切口にせず、代わりとなったのが 「感謝の走りをしよう」でした。
私は日頃から部員たちに「いま、ここにこうしていられるのは、 学校だけでなく、世間の皆さんや 卒業生たちのおかげなのだから、 感謝の気持ちを忘れてはいけない」と話してきました。また、出場が認められてからは、「不祥事があったにもかかわらず、 出場させていただけるのは、 皆さんの温かい気持ちによるものであり、 それに対して感謝しなければならない」と言い続けました。
優勝時の選手へのインタビューの時、選手の口から 「感謝の気持ち」という言葉が自然に出ました。 それを聞いて私は、チームが一つになって、 感謝の走りをしたのだと実感しました。
また、レース中の優勝がほぼ決まった状況の時、 主将から胴上げの相談がありました。私は、それはしないようにと指示し、 後は自分たちで考えなさいと言いました。
その結果が、冒頭で述べたゴール後の一礼でした。あの行為は選手たちの感謝の気持ちの表れなのです。 しかも、走った選手だけでなく、 その場にいた全員が一礼したということは、 「感謝の気持ち」が全体に浸透したということでもあります。
私は試合に勝った、とは思っていません。 出場させていただき、勝たせていただいた、と感じています。 選手たちも同様でしょう。彼らと一緒にやれたことで、私は選手たちにも感謝しています。今年の箱根駅伝で指揮を執った酒井俊幸監督も、 もともとは私がスカウトしてきた教え子です。
昨春、彼が監督に就任すると同時に、 私はまたスカウト兼コーチに戻りました。昨年とは異なり、今年は酒井監督と私の二人ともに 胴上げをしてもらい、選手たちは二年分の喜びを 体中で表現していました。しかし決して慢心することなく 「感謝の気持ちを持って走らなければいけない」という思いが 部の中に受け継がれていけば幸いです。そのためにも、私はコーチとして、 これからも監督と選手たちを バックアップしていきたいと思っています。≫
・・・・ただ身体だけ鍛えるだけでなく、感謝の気持ちや早起きの生活リズムが伴わなければダメなのですね。これはすべてに当てはまることで、心したいと思います。
2012/01/13
今日は一月生まれのお友だちのお誕生会がありました(^v^)
誕生月の子は、もちろんですが、その月がお誕生日ではない子も、【お誕生会】をいつも楽しみにしています。
毎月、出し物やお話しは変わるのですが、今日は大型絵本の読み聞かせを行いました!
み~んな、絵本に夢中です(^^ゞ
静かに聞き入っていたかと思えば、時々笑い声が聞こえてきたり・・・と、終始楽しそうにしていました。
そして、その後の給食ももちろん、モリモリ美味しく頂きました。
午後も、日差しが暖かく風も穏やかだったので、園庭で思い切り遊ぶことができましたよ(*^_^*)
その証拠に・・・。
写真では、見えにくいかもしれませんが、 遊び尽くしたみんなの可愛らしい”足”です(^u^)
春の頃は、「小さくて可愛らしいな~」と思っていましたが、毎日のハイハイ運動や、草履での生活、体の成長のおかげでしょうか、みんなの体をしっかりと支える 頼もしさ・逞しさ も感じられるようになってきました。
まだまだ寒い日が続きますが、元気いっぱいな子ども達と一緒に、毎日を楽しく過ごしていきたいと思います!!
記:真由美
2012/01/12
午後、火事を想定した避難訓練をしました。通常の訓練に加え、通報訓練と消火訓練が加わったものです。消防署から3名もお兄さんたちがいらしてくれて、職員向けに避難訓練に対する好評や、子ども向けには火事に対するわかりやすいお話もして下さいました。消火器を使っての訓練のあとは、大好きな消防自動車の前で記念撮影をしました。
消防署から来てくださったお兄さんの一人はなんと卒園生!担当で来ることになって楽しみにしていてくれたようで、とてもうれしかったです。
卒園生と言えば、もう一人。先日成人式を迎えたばかりの横山君。毎年、成人の日に寄せてお祝いのメッセージカードを卒園生に送っていますが、なんと今日訪ねて来てくれたのです。彼はプロの競輪の選手!懐かしいというので、保育室を案内したら、「かっこいい!」が連発。太腿の筋肉をさわせてもらったり、腕にぶら下がらせてもらったり…凄い人気でした。
彼はオリンピックを目指してとても頑張っています。わずか20歳と言えども、厳しい練習や寮生活を経験しているだけあって、とても人間的にも成長していて、外見だけでなく中身もカッコよかったです!その成長に感動してしまいました。
だから、大宝保育園をあげて、彼を応援したいと思います。
写真は、彼が在籍していた時にいた現在の職員です。
2012/01/12
先週はお休みのお友だちが多かったももぐみも、今週になりほぼ全員が出席となっています。
運動前の朝のご挨拶もとても元気で、一人ひとりのお名前を呼ぶと右手をぴっとあげて「はい!」と笑顔でお返事!子ども達のにこにこ顔で寒さも吹き飛んでしまいます♪
今日の運動の後半の時間に、おすもう・ジャンケン列車を行いました。どちらも子ども達が大好きな運動です。
おすもうでは、お部屋にある四角い土俵を使用します。押す力もずいぶん力強くなりました。負けてしまっても泣くのはぐっと我慢!!お友だちの応援にも熱がはいります☆
ジャンケン列車では、一人ひとり「勝った~!」「負けちゃった~」「さすが年長さん!」「年少さんでも強い~!」と大騒ぎ☆
たくさん動いて寒かった体もぽっかぽか!!とっても楽しい運動となりました。 鈴木:記
2012/01/11
平成24年も 始まって10日が過ぎ、子ども達も通常の状態に揃い、元気いっぱいです。暮れにお餅つきをして、年神様を迎えるためにお飾りした「鏡餅」をさげ 割って、「お汁粉」にしていただきました。もちろん、お供えしたお餅だけでは足りないので、すいとん餅を足してのおやつになりました。
刃物で切るのは、切腹を連想させるので、手や木槌で割り、「切る」「割る」をさけて、「開く」という言葉を使うのだそうです。そして、「鏡」は、円満を「開く」は、末広がりを意味し、鏡餅を食べることを、「歯固め」といい、硬いものを食べ、歯をじょうぶにして、年神様に長寿を祈るのだそうです。
一年の間には、意味のある昔から伝わる「食」がたくさんあります。 子ども達にはひとつひとつお話して、伝えていきたいものです。
今日のおやつは、おしるこ・白菜の即席漬け・カルシウム麦茶 でした。
栄養士 箱守 美智子
2012/01/11
先週は、兄姉の休みに伴ってかお休みが目立ちましたが、今週はほぼ全員が元気に登園しています。そんな中の大安吉日の今日、園児たちは拝殿に昇殿し、今年一年の無事と健康を宮司である園長に御祈祷していただきました。正座はお手のものの子ども達は、厳かな雰囲気の中、神妙な顔つきで静かにお参りすることができました。年長の代表3名が玉串奉奠をして、拝殿をあとにしました。本日、新しいお守りをカバンにつけて帰ります。神様がお守りくださることでしょう。今年も、健康であることに、ご飯が食べられることに、住む家があることに、仕事があることに・・・・・あらゆることに感謝して、過ごしていくことを忘れないようにしたいと思います。
2012/01/10
年が明け、年長さんにとって園生活は残り3か月足らず・・・。今日は、卒園式に持ち帰る(予定)たくあん作りの為の大根掘りに出かけました。北大宝の保護者の畑で掘らせていただきました。見事な大根だけに掘るのも力を要しました。重い大根でしたが、ひとり1本ずつ持ち帰って、洗うところまで、自分たちでやりました。
あまりに重たいので、道路でちょっと小休止する場面も。赤ちゃんを抱きかかえるようにして大事に大事に園まで持ち帰りました。
冷たくても頑張って洗っていましたよ。
本日の9時~10時過ぎの時間帯、つまり運動と指先の時間を大根掘り&洗いに充てたという訳です。
午後の室内遊びの時間は、来る22日(日)開催予定の“わらべ歌遊びランド”第11回大会のための練習を、本番さながらの浴衣姿で・・・。明日、文化会館での4施設合同の練習がありますが、先月の発表会まで、しばらく練習をしていませんでしたが、しっかり覚えていたのは流石です!・・・浴衣姿もしぐさもとってもかわいいでしょ?
毎年のことですが、忙しい中にも、しっかりこなしていく年長児の姿に、逞しさと成長を感じずにはいられません。体力も気力も備わってきていることは確かです。子ども達がますます充実した園生活が送れるよう、スタッフ一同、子どもからパワーをもらいながら前進あるのみです!
2012/01/10
’寒’に入り、一年で最も寒いといわれる時期となりました。雨も降らず、とっても乾燥しています。
うがい、手洗いをまめにして、体調管理はしっかりとしていきたいものです。
今月のいちご組さんの「指先活動」は、お正月遊びの’たこ作り’をしました。できることは自分で!ということで、
ビニール袋にシールを貼りました。月齢の高い子はシールをはがし、ペタンペタンと上手に貼ることができました。
なかなか、自分の思い通りにならない子は、口ではがそうとしたり、舐めてみたり、
でも、み~んな、一生懸命、初めてのたこ作り、頑張っていましたよ♪
まだ走って「たこあげ」をすることはできないので、ビニール袋を膨らまし、足をつけてできあがり・・・・・・・。
外遊びの時間にみんなであげようネ。
’たこたこあがれ~天まであがれ~・・・・・」 まさよ:記
2012/01/06
今日は小寒。小寒は、寒の入りと言われるように、これから寒さも本格的になり、寒中見舞いも今日から出し始めます。
そして明日は七草。七草粥は、一年の無病息災を願って食べられますが、祝膳や祝酒で弱った胃(腸)を休めるため…とも言われています。(私はここにお餅を入れて頂くのが好きです。)
本日のおしらせ版で子ども達に見せていたのはこれです。分かってもわからなくても一応は全園児に見せたい!と、栄養士が並べてくれました。
“せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ これぞ七草”
と口ずさんでいると、いつの間にか覚えてしまいます。
是非、明日朝は日本伝統の七草粥を食卓に・・・。