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ぞうきんがけリレー・ ヨーイドン!!

2011/10/07

今日のばなな組は、ハイハイうんどう後のおたのしみタイムに、初めて「ぞうきんがけリレー」をしました。

2チームに分かれて行うぞうきんがけリレーは、日頃のぞうきんがけの成果を発揮して、とても白熱した戦いになりました。

見て下さい。腰を高く上げてぞうきんがけをいている姿は、とてもかっこいいですよね★

今日は、初めてのぞうきんがけリレーという事もあってちょっぴり戸惑ってしまう子もいましたが、「がんばれ」 「がんがれ」とみんなで応援しながら2チームとも一生懸命がんばりました。

お部屋もきれいになり一石二鳥のぞうきんがけリレー!!

お家でも、ぜひお子さんと一緒にやってみて下さい。 結構いい運動になりますよ♪    角野:記

“けっしょう”と“けしょう”

2011/10/06

一昨日のブログで、『水からのでんごん(こどもばん)』の表紙を紹介しました。翌日、あるお母さんから、ブログを読んで納得できましたと連絡帳に書いてきてくださいました。それは、そのお母さんが、忙しいときにぐずぐずしているので「バカ!」と言ってしまったら、子どもに「そんなことを言うと化粧(結晶)がぐちゃぐちゃになっちゃうよ!」と言われて、ずっと≪化粧≫と思っていたんだそうです。ところが実は≪結晶≫だったのです。よくあることですよね。思わず笑ってしまいました。こういう勘違いの方の為に、今日は本の中身を紹介します。  汚い言葉を発すると、結晶はもちろん化粧も崩れますよね。

 

 

 

運動会のヒロインは!?

2011/10/06

運動会まで秒読みとなった今日も、主役となる年長児は開会式の練習に励みました。

聖火ランナーのメンバーも笑顔いっぱいで元気に走り、開会式を盛り上げてくれます。今年は聖火台もリニューアル!心を込めて、30分程で完成しましたが、如何でしょう?

点火すると、この通り、炎が上がるという仕組み・・・。実は扇風機が中に入っております。

選手宣誓のメンバーも声高らかにしっかりと役割を果たしております。お腹から声を出して、力強く、はっきりと息もピッタリ合わせていますよ!どうでしょう?この真剣な顔ぶれ。

〆の閉会式では二人の代表が国旗後納をします。

おごそかに、しっかりと国旗を持って、代表を務めます。こんな頼もしい年長さんにリードされながら、全園児で楽しいイベントにしたいと頑張っておりますので、どうぞご期待下さいね。                            ひとみ:記

もうすぐ運動会♫

2011/10/05

今月の15日の土曜日に、保育園の運動会があります。

運動会だからといって、猛練習・・・ということはなく、普段の運動の時間に練習を取り入れて行っています。

ですので、プログラムのメニューも、そんなに練習しなくてもできる種目になっています。

種目は、クラス別で行うものと、年齢別で行うものがあり、今日はクラス別対抗のリレーと綱引きの練習。

その時により、勝つクラスは違いますので、実力は拮抗しています。

どのクラスが勝つのか?運動会本番まで、全く分かりません??

また、年齢別種目もどんなものになるのか?ストーリーがあってないような子ども達の競技。

今年の運動会はどのようになるのか?私たちにも、分かりませんが、当日のお楽しみ・・ということで、

みなさん、応援よろしくお願いします。

                                                                                                                       千枝:記

躾(しつけ)の三原則

2011/10/05

第一 朝必ず親に挨拶する子にすること

第二 親に呼ばれたら必ず「ハイ」とはっきり返事のできる子にすること

第三 履き物を脱いだら必ずそろえ、席を立ったら必ずイスを入れる子にすること

森信三先生は、躾はこの3つを根本とし、これらを徹底させれば、それだけで子どもが人間としての軌道に乗ると、説かれていました。故森信三先生の代表的な著書に『修身教授禄』があります。これは教え子が森先生の授業を事細かに記録したもので、とてもためになります。戦前は≪修身≫という授業があったので、生きていくための基本及び大切なことが身についていたのだと思います。   当園でもこの3つを心がけるようにしています。園と家庭は車の両輪です。おうちでもこの3つを意識してみて下さい。ほかのことはあまり口やかましく言うと、逆効果の場合があるようにおもいます。過干渉が一番子どもによくないと言われていますから、できたら誉め、できたら誉めて、身につくまで根気よく・・・。

あいしてくれてありがとう

2011/10/04

この西宮達也さんの本は、笑いあり、涙ありの子ども達に人気のシリーズのひとつです。他に『おまえうまそうだな』『俺はティラノザウルスだ』など、当園には現在6冊備わっています。これは結構長いお話なので、たまにしか読めないのですが、今日と明日の2回に分けて読んでみようと思い、3歳以上児の午睡前に読み始めました。ところが、子ども達はし~んと見入っているので、最後まで読むことにしました。しかし、後半・・・。涙が溢れてしまって、ちょっと中断してしまったほどでした。それでも子どもはし~ん。久しぶりに読んだ『あいしてくれてありがとう』は」本当に感動でした。

 

それから、昨年から『水からのでんごん』(こどもばん)を何度か読んでいますが、子ども達の間では、「ばかやろう」等のマイナスの言葉を発すると、体の中の(水の)結晶がこわれちゃうよ!という会話が時々出ていて、マイナス言葉は減っていて、この本が印象に残っている一冊のようです。マイナスの言葉はその場の波動をも悪くします。・・・もしかしたら、お父さんやお母さんがそんな言葉を発したら、子どもに「結晶がぐちゃぐちゃになっちゃうよ!」などと言われてしまったことがあるかも知れません。今年入園された保護者の為に本の写真を再掲します。

今日のタイトルのように、「愛」とか「ありがとう」は幸せな気分になりますね。

2つの瓶にご飯を入れて、1つにはありがとう、素敵ね、愛してるよ等の言葉を毎日かけ、もう一つには、ばかやろう、死ね、汚いな~等の言葉を毎日かけるとします。そうすると前者は発酵し、後者は腐っていくそうです。子育ても一緒です。愛してるよ、ありがとう、等のプラスの言葉をたくさんかけるようにしていきましょうね。

 

 

 

 

 

郵便屋さんごっこ♪

2011/10/04

先週の金曜日、大宝保育園郵便局が開局しました。

その日のために、子どもたちは、大好きなお友だちに心をこめてお手紙を書きました。

いざ当日!!子どもたちは、一人ひとりが一生懸命書いたお手紙を大事そうにかかえ、ホールに設置した大きなポストに投函!「ちゃんと届くかな~?」という表情で、ポストの中まで覗き込んでいました。

そして・・・年長さん扮する郵便局員さんは大忙し!!まず、ポストに入った郵便物を取る係、お手紙にスタンプを押す係、スタンプが押されたお手紙を仕分ける係、配達する係、また小さいお友達を呼びに行く係に分かれて、いろいろなお仕事がありました。

様々なお仕事を最後までやり遂げてくれた年長さん。

楽しみながら、郵便局のお仕事を知る良い機会となった事と思います。     鈴木:記

秋のおくりもの ♫

2011/10/03

 秋晴れの空には、た~くさんのトンボが舞っていたのですが、写ってはいませんでしたね。想像してみてくださいね。

きんもくせいの香りがとても芳しく、今年もこの季節なんだなぁ~lと、感じます。

そして、毎年めろんぐみのお部屋のそばに咲く、可憐な「ひがんばな」 ・・・ それと、「ざくろ」です。

自然は、ちゃ~んと季節を忘れないんですね。

もうひとつ、嬉しい嬉しいプレゼントがありました(*^。^*)

園児のおばあちゃんから、「落花生」をいただいたんです。 園庭に広げ、みんなでもぎって、洗って干しました。

はじめて見る子がほとんど!そして、大人も!! 小さい子も大喜びでした。

よく乾いたら、お豆を出して、何にしましょうね! 楽しみです! 

落花生の育ちがよくわからなく、調べてみました。 字の通りなんですね~。 なるほどです。 栄養士 箱守美智子

落花生はどういうふうに実るかご存じですか?】・・・画像が入りませんでした。

落花生がさやに入ったマメであることは、ご存じですよね。
マメなら、枝かに実っているかと思っている方がいるかと思いますが、実はちがうのです。
では、どこにできるかというと、土の中にできるのです
 

 

2.受粉したあと、花のもとにある子房で受精します。

 
1.落花生の花は、早朝に咲いて、昼にはしぼんでしまいます。
受粉は、自分の花粉がめしべについて自家受粉をおこないます。

 

3.受精して一週間もすると子房の
元が伸び出して、根のように下を向きます。
この伸びた部分を子房柄(しぼうへい)といます。

 

  4.子房柄は、土に向かってどんどん伸び、やがて土にささります。

 

 5.土の中3~5センチのところにささった
 子房柄の先が水平になってふくらみ、
 さやができはじめます。
 そのさやの中でマメが育つのです。
 

 

  6. ”花が落ちたところにさやが生まれる”
だから、落花生”といいます。

つくば登山

2011/10/03

1日(土)は、親子で砂沼ウォークか、筑波登山か選択して行いました。一週間前は予報では土曜日は雨マーク・・・、しかし二日前あたりから、降水確率が減ってきて、ついに“曇りのち晴れ”という予報に・・・。今年の関係者は、“晴れ男及び晴れ女”がいるに違いありません。写真はつつじヶ丘入口です。家を出る頃は結構あたたかだったので、集合場所には薄着の親子も目立ちましたが、この写真の時点では結構肌寒かったです。登山を趣味にされている園児のおばあちゃんがいらっしゃいましたが、完全武装でした。やはり筑波山と言えども甘く見てはいけないことを今更ですが実感しました。また、中腹を過ぎたあたりから、雨が落ちて来て・・・。用意周到にカッパ持参の人もいましたが、ほとんどは雨宿りができた人とできない人と・・・。やはり、山の天気は変わりやすい、ということも自覚したと思います。雨が降ると、岩が多い筑波山は、凄く滑りやすかったですね。しかし、子ども達は、脚だけでなく手を使い、よく登りました。草履の子も何人もいましたね。驚いたことに、ばなな組(2歳児)の男児が草履で登ってしまったのです。(後で聞いたのですが、年長児のお姉ちゃんと離れたくないと言って、筑波山にきてしまったけれど、砂沼の方がよかったと、言っていたそうです。)ホント、子ども達の逞しさには、毎回驚かされています。(こちらは歳を取るから大変です。)

実は先月末、秋田市の保育園見学に行った際、そこの保育園が月に1回訪れているという里山を子ども達とともに2時間ほど歩きました。たまたま天気が良かったのですが、雨が降ろうが雪が降ろうが同じコースを歩くそうです。池の丸太を渡り、崖をよじ登り、クマが出る事もあるという山を、トイレも水もない山を、毎月1回実施しているそうです。大震災後の教訓として、やはり何もないところで過ごせるような、逞しさや知恵を身に付けていく必要があると思います。

今回の不意の雨や足元が悪いところでの体験は、貴重な体験になりました。山を甘く見ることなく、“備えあれば憂いなし”、今回の体験を生かしていきましょう。

それからもう一つ。過日の比嘉照夫先生EM講演会の際に、親子交流会よりの義援金を気仙沼の足利英紀さんにお渡ししたことは、園便りでもお知らせしましたが、本日お礼のはがきが届きました。はがきのコピーを、玄関に掲示しておきます。

稲刈り

2011/09/30

先々週、敬老の日にちなみ、おじいちゃん、おばあちゃんにお手紙を出しました。郵便局に大事にお手紙を持ってポストに投函してきました。その思い出が残るうちに、園では郵便屋さんごっこをしています。今日の午後は郵便屋さんごっこをしてお手紙を出したりもらったり、とてもほのぼのとした体験をしました。この模様は、後日どこかのクラスでお伝えします。

その後、年長児は、園庭に作ったお米を収穫しました。稲刈りと言ってもはさみでチョキンですが、大切なお米ですから真剣そのもの。収穫したお米を手で根気よく外しモミだけにしました。穂以外はワラになるし、モミ殻はアラヌカになるし、本当に無駄がないですね。

明日は、つくば親子登山または砂沼ウォーキングです(どちらか選択性)。数日前の予報では雨マークでしたが、なんと曇りから晴れマークに変わりました!みんなでいい汗を流しましょう。