daihou

土踏まず

2011/01/27

当園では昭和60年頃から足型を採って、土踏まずの形成をみています。当初は4,5歳の完成児が50%にも達していませんでした。年長になると、学校に併設された幼稚園に大半が行っていたため、年長児の数が少なかったせいもあります。また、草履の着用はしていましたが、徹底してはおらず、登降園の際には靴を履いていましたし、冬季はほとんど履くことはありませんでした。ところが、だんだん年間を通して“はだし”で生活していても大丈夫と思えるようになり(寒くてかわいそうと、おばあちゃん達には受けは悪かったですが・・・。)、平成8年度から、ぞうきんかけ、ハイハイ運動・午前寝を取り入れてから、一段と完成率が高まったのです。近年では年長児は、毎年80%以上は完成しています。今年は85%です。

6月と12月に採集しますが、年少児は25%→60%に、年中児は35%→75%に、年長児は56%→85%に増加しています。この半年間の運動量は大きいことが伺えます。

厳冬期にはだしで生活しても、不思議と当園の子ども達はシモヤケになりません。(一時預かりで時々利用しているお子さんはしもやけになってしまうこともありますが・・・。)その代わり、以上児の冬期の足は皮膚が硬くなって像のような子もいます。親指の付け根が割れてしまっている子もいます。でも、そんなことお構いなしに、草履で走り回っています。(子どもって末端の神経が未発達なのでしょうか?・・・)

『こどものからだと心白書2010』に土踏まずの調査のページがあります。この第一人者が、埼玉大学准教授の野井真吾先生です。野井先生に幼児の全国平均の数字が出ているのでしょうか?と問い合わせをしてみましたが、そういうデータはないということでしたので、残念ながら比較が出来ませんでした。が、先生は、意識しているところと、そうでないところでは極端に差が出てくる・・ということをおっしゃっていました。確かに、ただ何となく草履だけ履かせていても、数字は上がりませんでしたから、やはり何らかのモクロミが必要ではないかと思います。

また、小学生で1年生から6年生までの集団登校をしているところの方が、形成率はいいということもおっしゃっていました。低学年の子を面倒見ながら歩くということは、異年齢の関わりから見ても、土踏まずの形成から見てもいいのですね。高学年の子ども同士で歩くよりもいい数値がでているそうです。面白いですね。

もも組、バンザーイ!

2011/01/27

img_0622

もも組は、よく寝て

img_0636

よく食べ、

img_0626

img_0627

img_0628

ほら、この通り、最近はいつも完食で~す

img_0638

よく、遊ぶ

img_0630

img_0632

img_0633

こんな、楽しいクラスです。今は、発表会に向けて、力を合わせ、練習しています。

発表会が終わると、ほどなく移行期に入ります。もも組での生活もあとわずかですが

みんなでいっぱ~い、楽しみたいと思います。イエッー♫

img_0648

img_0640

img_0647

千枝:記

インフルエンザワクチン

2011/01/26

カラカラに乾燥している当地筑波山麓ですが、インフルエンザはますます広がっているようです。どこに行っても感染する可能性がありますから、手洗いやうがい等を励行し、自然治癒力を高めるしかないでしょうね。

私は、ワクチンを受けたことが無いので、知らなかったのですが、受けるときに問診票と同意書があるのだそうですか?ワクチンを接種してくださいと、こちらからお願いする時は、それも納得できますが、事業所によってや高齢者などは義務づけられているところもあるそうなのです。勧められてワクチンを接種するのであるとしたら、同意書を書くのはおかしいことではないでしょうか?ワクチンが無害ならまだしも、副作用も無視できないようです。亡くなっている方もいますし、重度の障害を追ってしまった方も・・・。周りの人が接種しているからと安易に受けるのは考えた方がいいのではないでしょうか?

当保育園でいえば、ワクチンを接種しても罹ったお子さんはいます。熱はあまり高くならなかったような感じですが(園児ではないのですが、以前重症化した大人の方がいました。)。 インフルエンザに罹ってしまった子は何人もいましたが、みんな比較的軽く済んだことは良かったです。ワクチンを受けても受けなくても大きな差はないように思います。であれば、異物を入れない方がいいと思いますが、いかがでしょうか?ワクチンには、有機水銀やアルミ化合物が入っているのです。これが、アルツハイマーの原因だと考えている医師も多いようです。

移行期までひと月・・・

2011/01/26

 早いもので今年度もあとひと月足らずで、次年度に向けての移行期を迎えます。

どのクラスも本当に大きくなって、春の頃のブログを見ると、その成長ぶりに驚いてしまいますね。

年長さんは、とてもたのもしいお手伝いぶりをあちらこちらで見せてくれています。

dscf0199dscf0200

みかんぐみの子たちも、お姉さんにねかせてもらい、嬉しそうです。

食事の時間にも、間もなくお手伝いにきてくれるかもしれません。楽しみですね!(^^)!

dscf0201dscf0202

1歳児のみかんぐみさん!   楽しくおしゃべりしながら、ひとりで上手に食べられるようになりました。

dscf0203dscf0204

0歳児のいちごぐみさんです。 自分の意思で、手づかみだったり、スプーンやフォークだったりいろいろですが、

とっても意欲的!!楽しい食卓になっています(^O^)/

4月からは、新しいお友だちを迎えて、もっとにぎやかになることでしょうね!

          栄養士   箱守 美智子

文化財防火デー消防訓練

2011/01/25

dscf62971

dscf6300

大宝八幡宮本殿(拝殿の北側)は国の重要文化財に指定されています。それで毎年このような大掛かりな消化訓練が行なわれています。消防隊員のほか、地区の消防団の方々も多数参加、下妻市教育委員会が主催となって午前10時より実施されました。・・・「火事だ~」の合図で、近所の住民が数名、消火器で初期消火を行い、宮司が本殿より重要な荷物を運び出し、その後、消防隊員が駆けつけ、写真のような消火訓練となりました。

いざという時のためにご家庭でも、消火器等の使い方を再確認したり、有効期限が切れていないか調べておく必要があると思います。又,隣近所の方とも日頃からコミュニケーションをとっておくことも大事ですね。

みんな絵本、大好き!

2011/01/25

cimg1399

毎日の運動が終わった後、指先の時間の前に、毎日一冊の絵本を読んでいます。この頃は、みんなじーっと絵本に集中して見てくれます。目を輝かせて、時には笑ったり、大声を出したりと、ゆったりとした雰囲気の中で、語りかけを通して、短い時間ですが、親しみが深まるひとときです。一人ひとり、絵本を上手にめくって見られるようにもなりました。

cimg1409

cimg1404

発表会に準備した音楽劇遊びも、毎日の読み聞かせの中の一冊になっています。発表会も、楽しみにしていて下さいね♫   ともえ:記

集中しています!!ひも通し

2011/01/24

cimg9616

cimg9615

本日、指先の時間での様子です。小さな穴ですが、ひもを通し、引き抜くことも、こんなに上手にできるようになりました。一本のひもでは足りず、もう一本足して、つなげていく子もいます。それに、随分集中して、時間内取り組めるようにもなり、私たちも、成長を感じています。できるようになった、うれしさ、おもしろさも、あるのでしょうね。そんな子たちをみながら、「ぼくも!わたしも!」という子も・・・。いい影響を、与えてくれているようです。

                                   記吉田

千代川公民館にて・・・

2011/01/24

dscf6283

dscf6295

一昨日の土曜日(22日)に、茨城県の事業“大好きいばらきの”が催されました。茨城県をよくしようという県の取り組みに、各地区から選出された方々の、(今回は県西・県南の)活動が発表されたようです。その前座を、“わらべうた遊びランド”に依頼され、このような園児達の歌や踊り・口頭詩を披露することになったのです。参加園は、下妻市保育園・大和保育園・大宝保育園の年長児でした。浴衣姿の可愛い園児達の演技に、会場からは思わず笑みがこぼれ、歌が一曲終わるたびに、口頭詩を一つ言うたびに拍手が起こり、シャッターがあちらこちらできられ、立派に前座を務めました。やはり子どもの力は凄い!ですね。

今日は、ワクワクです♫

2011/01/21

寒い朝が続き、お家の方との離れ際ちょっぴりしぶってみたり…なんて日が続いたものの、本日は『お弁当デー』! いつもは重そうに引きずって歩く(?)リュックだって、今日は大事な大事なお弁当が入っているとあって、きちんと背中に背負っての登園でしたね(@_@;) なんともげんきんなばななさん達なのです。

cimg9591

「いただきます」を少し待ってもらっての写真撮影★ 色とりどり、とてもきれいなお弁当が並びます。私も同じく子育て中の身とあり、毎回参考にさせていただいています<m(__)m>

cimg95931

「こっちむいて」の声も、虚しく響く…。みんな、もう 夢中です!

お話しがしっかりしてきたばななさんのお弁当。「子どものリクエストに応えて作りました」というお弁当もあり、コミュニケーションをとりながら作ったり、お手伝いしてもらったり…中には、「毎回、大好きなものと苦手なものをわざと入れています」なんてお家もありますが、『お弁当』という魔法にかかれば、見事完食☆ 苦手克服・食わず嫌い克服などなど、たくさんの意味をもっているようです。 大好物と「たくさん食べてね」の愛情たっぷりなお弁当❤ これからも宜しくお願いします!(^^)!  千里・亜紀子:記

喫茶店に

2011/01/21

dscf6249

年長児は、今週と来週で数人ずつ数回に分けて、社会勉強の為もあって、喫茶店でおやつの時間を過ごしています。他のお客さんがいるときは静かに、時には交流があったり・・・いろいろな場面に対応できるような体験はいいですね。飲み物は豆乳か抹茶の選択、日替わりケーキはメロンパンかアップルパイの選択(オーナーさんのご好意による)、おしゃべりに花を咲かせ、日頃できない経験をしています。・・・・・来月はお茶室でお抹茶を頂く経験もします。年長さんは卒園まで2ヵ月半・・・。何かと忙しくなりますが、楽しい思い出作りで満載です。