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アルバムの表紙の絵を描きました!

2010/12/16

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みかん組での、1年間の写真を1冊のアルバムにして、3月にお渡しするのですが、その表紙を、今日は描いてみました。台紙の色は、3色あってピンク・黄色・水色のなかから、好きな色を、自分で選ぶのもやってみました。「ピンク!黄色!」と、伝える子、指をさして伝える子、いろいろですが、それぞれが自分で選ぶということも、取り入れています。大きな台紙を前に、のびのびとうれしそうにペンを動かしていた、みかん組さん。いつもより、大きな紙に、うれしそうな表情でした。持ち帰りを、楽しみにしていてくださいね。             吉田 記

「静」と「動」

2010/12/15

天気予報に晴れマークがあったのに…とても寒い一日でしたね(>_<) なんて言うのは大人だけ。「さむいよね」なんて口にはしつつも、本日もばなな組は元気いっぱい! このパワフルな動きをエネルギーに代えられたら、ものすごくECOなんだろうな~なんて、見とれてしまう担任です(笑

元気なばなな組だって、きっちり集中して静かに過ごす時間もあります。「指先の時間」です。本日は、Hamaビーズ・紐通し・LaQブロックの選択にしました。写真を撮ること前提でスタートすると、室内はいつもに増した静けさ…。「いいものつくるぞ」という気迫に満ちていました。

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「みてみてー」と自慢げな表情!中にはションボリ「みせようとおもったけど、くずれちゃったんだよ…」なんて声も。かわいいですよね❤

もちろん、「動」の時間だって集中!お任せ下さい!! 体操はもちろんのこと、今日は水曜日”森遊びの日”ということで、落ち葉で思い切り遊んできました。先々週まで穴だった場所が落ち葉のベッドになっていて、みんな大喜びで…ダーイブッ!!

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やっぱり自然っていいですね。寒くたって、やっぱり外遊びが一番なのです。本日も、鼻の頭を赤くして、思う存分遊びました。 今後も、「静」と「動」のスイッチをうまく切り換えながら楽しく活動していきたいと思います♪

【p.s.】先週末より、お当番活動スタート!

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炊飯器の「炊飯」ボタンを押したり、給食の配膳でお手伝いしたり…。毎朝「今日はだれ?」「(自分は)いつ?」と楽しみにしてくれています。みんなのやる気にビックリ! そして、もっと早くからやってもらっていれば…と反省。やる気と可能性に満ちたばななさんに、驚かされる毎日です。  亜紀子:記

騰波ノ江駅に?

2010/12/15

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夕べと言うより、今朝未明、ふたご座流星群の流れ星をいくつも見ました!久々に凄く感動しました!もう少しの期間見られるようで、子供達に見せたいですが、時間的にちょっと無理ですね。8時前に見られるといいですね・・・。

ところで、本日、市役所からこんなチラシが届きました。

関東鉄道常総線、騰波ノ江駅に今月18日(土)・19日(日)11時11分~11時59分の間、一週間早い、あわてんぼうのサンタクロースが、やってくるそうです。各日で先着150名にちょっぴりプレゼントと記念撮影があるそうで、10時30分から整理券が配られるようです。

このイベントは、沿線利用者への還元と、地域に根ざした鉄道に対するマイレール意識を創出することで、更なる活性化の一環として実施するものだそうです。

 主催:関鉄レールファンCLUB、関東鉄道

 問い合わせ:下妻市観光協会 下妻市商工観光課観光係  0296-43-2111 

 ※「マイカーでの来駅はご遠慮ください。」との注意書きがあります。

保護者からのお知らせ

2010/12/14

巷ではノロウイルスが流行っているようです。当園では、発熱、吐き、下しの子どもがポツポツ出ていますが、比較的早く回復しているので、まだ大丈夫のようです。EM散布もしっかりしています。・・・私事ですが、鬼の霍乱で、日曜日の夜中に、妊娠中のつわり以来、突然吐いてしまいました。で、梅肉エキス&生姜汁入りお茶と、EMXゴールドだけで、朝食・昼食は断食しました。二食も抜くなんて、もの心ついて以来のことです。普段が健康体なだけに、ちょっと何かあるとかなり落ち込んでしまいます。昨日一日は園にはいたものの、空腹で力が入らず、頭も働きませんでした。しかし、今朝はジョギングができるまでに回復しました。風邪の症状もないので、恥ずかしながら、食べ過ぎによる嘔吐だったのかな?皆さんも、忘年会シーズンですから、健康管理にはご注意を!

さて、今日は年長親子交流会主催の~米粉パン作りのお知らせです。(以下保護者の通知を写します)

《平成19年度より年長児有志会として発足した保護者同士の交流の場も、ことしで4年目を迎えました。今年度は「年長親子交流会」というネーミングで年長児保護者が中心となり、4月より7回にわたり親子で集まって楽しめる企画を進めてまいりました。公開中の「お菓子の家」もその活動の一つです。

 毎年の事ながら、年長児が卒園した時点でこのような交流の場が終わりになることは残念だというご意見をいただいていました。平成22年度は、来年度以降も在園児の保護者の皆様とともに続けていけることを願いつつ活動してまいりました。そこで最後の年長児交流会を企画するにあたり、親子で集まって何かに取り組むことの楽しさを保護者の皆様に体験していただけたらと考え、米粉パンづくり体験講座に申込む運びとなりました。(箱守先生にも受付窓口としてご協力いただいております。) 詳細は以下の通りです。交流会は保育園の行事ではないため、お子様の管理は自己責任とさせていただきますことをご了承ください。

  日時   1/30(日)  9時半~11時半

  場所  ビアスパークしもつま  セミナーハウス

  費用  1500円 (米粉パンの出来上がりは、アンパン5個分位です。)    

ご希望の方は参加費を添え、箱守先生までご提出ください。受付期間は1/4(火)~12(水)とさせていただきます。 》    ※近日中に門のところの保護者の掲示板に掲示するようです。                     

わらべうたの練習に行ってきました!

2010/12/14

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来年1月22日(土)に千代川公民館の大ホールにて「だいすき茨城」というイベントに、市内の三園の年長児が出演することになって、今日は下妻保育園、大和保育園、大宝保育園が初めての合同練習に取り組みました。

年長児のみ、早めの給食を食べ、えびすやさん前から送迎バスに乗り、いざ出発!大型バスに乗るのは遠足気分のようで興奮気味の子ども達でしたが、練習では他園の友達と息を合わせながら、頑張っておりました。

一緒のバスで行った下妻保育園の友達と挨拶をしたり、帰りはお互いに手を振りながら別れました。来年1月14日にも練習がありますので、その時はもっと交流が深められると思います。

まだ先の本番ですが、みんなで応援してもらえたら、嬉しく思います…1月22日(土)11:50~12:20です!                               ひとみ:記

募金

2010/12/13

dscf60032先月下旬~今月初旬にかけて募金(ネパールの小学校へ)をお願いしておりましたが、お陰さまで、かなり重たいので、たくさん集まったことと思います。残念ながら中身を当方では開けることができないので、金額は不明ですが、ご協力誠にありがとうございました。明後日パンチャさんの手元に届くことになっています。

おもちゃ作りに挑戦!!

2010/12/13

今週の金曜日(17日)は、大宝保育園の『お店屋さんごっこ』です。先週より、指先の時間などを利用して品物作りをしています。ぶどう組は、おもちゃ作りを担当!ビニール袋や紙コップ・紙テープ・輪ゴム・牛乳パックと、色々な材料を利用して、毎日、たくさんのおもちゃを作ってきました。

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写真は、ほんの一部ですが、どの子も当日をとても楽しみにしているようです。              記:染野裕子

『こどものからだと心 白書2010』

2010/12/10

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今年の版が届きました。この中に「からだのおかしさ」(日体大教授 安部茂明氏・埼玉大准教授 野井真吾氏)に関する報告文があります。

当園が開園したのは1979年です。その頃の子どもは高いところから落ちても怪我をしなかったものです。しかし、10年経過した頃から、手先の不器用さ、朝からあくび、まばたきが鈍い、咀嚼力が弱い・・・などの子どもが出てきて、平成に入ると、転んでも手が出ない、低体温、すぐ疲れるという、ぜんそくやアレルギーなどが気になったので、1996年からハイハイ運動・手指の微細運動・午前昼寝を採用し、10年間の実践でかなり改善されたので、茨城県の交流誌(2006年版)に発表したところです。

そして今回この白書の「からだのおかしさ」の項目を見てびっくり仰天しました。いろんなところで、子どもの体力低下は話題になっているので、その取り組みがなされているはずにも関らず、おかしさの項目が減るどころが、増え続けているのです。最近の例としては、手足が冷たい子、口で呼吸している子、床にすぐねっ転がる子、うつ傾向がある子、あまり水分を摂らない子、あまりトイレに行かない子、首・肩の凝り、腰痛、身体が硬い子・・・などなど、70項目以上ものぼるいのです。

早寝早起き、朝ごはん(しっかり食べられない場合は散歩をする)、薄着の生活、極力歩くことを心がける・・・などの当たり前の生活を当たり前にしていくことを、寒くなって負けそうになる時期ですから、もう一度見直してみませんか。

年長さん、大忙し!

2010/12/10

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年長さんは、今週より、今まで行っていた、「お布団敷き、ぞうきん干し」に加え、1才クラスのみかん組さん、2歳クラスのばなな組さんへのお手伝いも、始まりました。お布団敷き・ぞうきん干しは、年長になってからすぐに始めたので、手さばき良く、パッパッとこなしてくれます。今週は「もも組」が、お手伝い担当です。みんなで交代で、いろいろなお手伝いをしています。

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みかん組さんでは、着脱を手伝ったり、お布団敷きをしたりしています。ばなな組さんは、お着替えは一人でできるようになってきているので、早く着替え終わった子に、絵本を読んであげたり、何かと面倒をみているみたいです。年長さんも、ちょっと前までは、面倒を見てもらう立場だったのに、数年で自分達でお手伝いを考えながら、小さい子の面倒を見てあげられるようになるのですから、子どもの成長って、すごいですね。お手伝いに行ったクラスのスタッフに聞いてみると、「よく働いてくれる」と、評判もバッチリでした。働き者の年長さん、これからもよろしくね♫     くさまちえ:記

本当の愛情

2010/12/09

児童虐待・校内暴力・いじめ・不登校・・・。子育てや教育を取り巻く問題は年々深刻化しています。幼児教育の大切さを、九州ルーテル学院大学教授潮谷愛一氏と、医学博士国米欣明氏は次のように話しています。

乳児期に親子の信頼関係を築く一番の基本が、添い寝・おんぶ・抱っこ・おっぱい。これを十分にしてもらえない子は心の安定が得られない。“自分は認めてもらえない”と言う記憶がどこかに残っていて、暴力や引きこもりと言う行動に出てしまう。しかし、愛情や依存体験は必要だが、“我がまま”をいつまでも認めていたらいい人間に育たない。

脳を健全に発達させるには、愛情を注ぎながらも、あと一歩のところで我慢させる、抑制させると言う訓練がとても重要になってくる。それを3歳までにできるかどうかが、その子の将来を大きく左右すると言っても過言ではない。

アメリカの心理学者ハーロウは、サルはどのようにして愛情を学んでいくかを研究する中で、子どもが親の愛に満足していれば、友達としっかり遊べるようになることを発見した。遊びたい意欲があるから遊べるわけではなく、その意欲が生まれる基盤にはお母さんと子どもとの信頼関係がなくてはならない。お母さんといたら安心・安全という絶対的な信頼が培われているから外に飛び出していける。

小学3年生の不登校になった男の子に、「大好きだよ!私が産んだ子、可愛い!」と、毎日毎日お母さんが言い続けた。この言葉が子どもの脳を刺激して、2週間後、学校に行こうという意欲を生み出したという。こういう例もあるが、やはり3歳までが勝負で、3歳を過ぎると難しくなる。

何でも子どもの思いを叶えてしまう親も多いが、やはり、断念させないといけない場面ではきちんと断念させなくてはいけない。断念させるとは、①してよいこと②してはいけないこと③しなければならないこと 。この三つの基本原則をきちんと教えていけばいい。これを教え込むのは保育園でも学校でもなく、家庭。これはダメといって聞かせるのは信頼関係のある親がベスト。例えば、「アイスクリームを買って」とせがまれたら、「お金がない」で終わり・・・。(小さいうちならこれも効きますね。)

今、玄関には「お菓子の家」が飾られています。もう3日飾ってありますが、誰も手を出しません。我慢しています。これも耐性につながりますね。