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昨日の節分

2016/02/04

s_DSC01336s_DSC01339昨日の園内豆まきでは、鬼の登場に泣き叫ぶ子ども達の声が響き渡っていましたが、八幡宮の豆まきでは、鬼がいないどころか、お菓子やお餅が撒かれたこともあって、大泣きの後の大喜びの子ども達でした。夜の部の様子と、昼の部の子ども達の様子を、見学に来ていた写真愛好家の方が届けて下さったので、紹介します。このご夫妻は折に触れて撮った写真を届けて下さる方です。本当に感謝です。

子ども達は、鬼の登場によって大泣きでしたが、子どもにとって怖れるものというのはあった方がいいように思います。昔は地震・雷・火事・おやじが4大怖いものでしたが、今は“怖いおやじ”は存在するでしょうか?世のお父さん方、もう少し威厳を持っても良いのでは・・・?

 

 

日本が台湾におこなった教育

2016/02/03

日本の統治下で、日本人として育った台湾人の楊 素秋氏。
台湾がかつて日本の植民地であったことも忘れられつつある昨今。
台湾においてどのような教育を日本が行っていたかを知ることで、凛とした日本人の姿が浮かび上がってくるかもしれません。統治下といえども、きちんとした人間教育を施したところに日本人の素晴らしさがあると思います。その 楊 素秋氏の記事(教育編)があったので  以下に紹介します。

《私は修身の時間がとても好きでした。
一週間に一回の授業でしたけど、先生が本を読んでくれたり、紙芝居を見せてくれたりして、
偉人伝に基づく訓話をたくさんしてもらいました。
例えば、楠木正成、二宮金次郎、宮本武蔵、吉田松陰、明治天皇、野口英世、乃木希典と、挙げればきりがないくらい。
これらの人物が艱難辛苦を乗り越えて立派な人になったという話を聞くたびに、感動してファイトが湧いてきました。
それからよく覚えているのが、ある時担任の先生が黒板いっぱいに大きな字で「公」と書いて、そのすぐそばに「私」
という字を小さく書かれたんです。
何を説明しようとしたのか、お分かりになりますか?
──「私」というのをなるべく小さくして、「公」のために生きなさいということでしょうか。
そうです。これがすなわち修身であると。私事は小さくするのが国民の誉れであり、それが国家と国民のあるべき精神だ
と教えていただいたんですよ。
それからもう一つ挙げるとすれば「教育勅語」ですね。
この中には「人間とは何ぞや」「人間の果たすべき責任とは何であるか」についての教えが説かれているでしょう。
人間の道理と学ぶべきことをこれほどまでに凝縮したものを、後にも先にも私は見たことがありません。》

園内豆まき頑張りました♪(゜_゜>)

2016/02/03

今日は午後から園内豆まきが行われました。

朝、登園して来たぶどう組の子ども達・・・。「鬼がくるね」「こわいよ~!」と不安な表情で部屋に入ってきた年少さんに、

年中さん・年長さんが「大丈夫!みんなでやっつけるよ!」と頼もしい言葉を返していました。

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そして指先の時間で製作した鬼のお面をかぶり、鬼の腰巻を身に着け、紙コップで作った手作りのマスを持って豆まきの始まりです!ヽ(^o^)丿

未満児クラスからお面の紹介をし、楽しい紙芝居と豆まきの歌をうたった後には・・・鬼さんの登場!!

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 鬼さんを見るなり、初めて鬼さんを見た子ども達もいれば、泣き出す子どももいて、その中で勇敢に立ち向かう子どももいました。

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最後には鬼さんとも仲良くなり、記念撮影♡(*^_^*)

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豆まき終了後には、神社の節分祭に参加してきました。年長さんが先頭になってお菓子を拾い、

たくさんゲットして子ども達も大満足の様子でした♪(*^^)v

子ども達のかばんにそのお菓子が入っています。

悪い鬼さんをお腹から出して、福を取り入れ、今年一年の健康を願った子ども達でした。

ぶどう組(3・4・5歳児)担当 色川:記

「お世話し隊」登場!!

2016/02/02

「暖かい冬」だった1月が恋しくなる位、寒い2月に突入しました(:_;)  ですが、「子どもは風の子」園庭には元気な子ども達の声が響きます。

本日は、園庭遊びの様子をご紹介。年末から、いちごさん・みかんさんもすくすくガーデンではなく、園庭で遊ぶようになりました。今まで、年上のお友だちにたくさん遊んでもらってきた子ども達。可愛らしいいちごさんとみかんさんの手を引いて「お世話がしたい」「可愛がりたい」の想いがいっぱいです。

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お家では、一番小さい“一人っ子”や“弟・妹”の子どもも、小さい子の目線に腰をかがめて遊んでいます。

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園に居ても、弟妹は気になるようで・・・「ブランコおして」「三輪車乗せて」の訴えに一番に気づいて、仲良く遊んでいます。

年長さんは、残り2ヶ月で卒園・・・小さいお友だちと一緒に遊べるのも、今のうちですね。たくさんのお友だちとたくさん遊んで、たくさん思い出をつくってくださいね♪             もも(3.4.5歳児) 亜紀子:記

 

鬼が登場する絵本

2016/02/02

s_DSC01334節分は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことで、江戸時代以降は特に立春の前日を指すようになったようです。 季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると言われていて、それを追い払うため,鬼の嫌いな豆をまく行事が各地で行われています。当園でも明日の午後は、まずは園庭で、その後は大宝八幡宮の年男の豆まきを見学します。園庭では、迫力ある?鬼が登場するので、小さい子たちは大泣きしてしまいますが、これも伝統行事なので実施しないわけにもいかず・・・。又、毎年この時期は、鬼が出てくる絵本を、午睡前の読み聞かせタイムに年齢に合わせて使っています。時期を関係なく読んでいるものもありますが、この時期ならではの絵本もあり、これは時期を逃さないようにして数日にわたって読んでいます。ちなみに『おふくさん』は、つい先日本屋さんで見つけたんですが、なんと知人の保育園園長さん(三重県)の妹さんの描いたものでした。子ども達に“大うけ”でした!

 

切り干し大根のその後…

2016/02/01

先月の21日に年長の子ども達が作った「切り干し大根」!あれから11日たちました。切り干し大根はどうなったでしょうか(*^_^*)

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とてもしわしわになり、大きめに切った大根が小さくなりました。色も香りも変わり、後もう少し!という感じです。太陽の光を浴びて旨味も栄養も増している事でしょう♪引き続きカリッとするくらいまで干していきます(^O^)/

*おまけ*

今日のおやつは「はちみつレモンケーキ」です。“さちこさん家の無農薬レモン”をはちみつ漬けにして、皮も実も安心して使うことが出来ました。まろやかな酸味で子ども達も食べやすい仕上がりでした。

レモンケーキ

 

栄養士 高野明代

自分で線が引けるように

2016/02/01

『子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話』は、平光雄氏が32年に及ぶ教育実践の中から、
特に子どもたちの心に響いたエッセンスを抽出して紹介されていて、とても参考になります。
先日31(日)テレビ静岡の人気講演番組『テレビ寺子屋』に出演されたそうです。見逃してしまいましたが、以下に著書の一部を紹介します。
……………………………………
 「自分で線を引け」
……………………………………
《何回叱られても、人に迷惑ばかりかけてしまう子がいるよね。
叱られないときちんとやれない子もいる。そういう子に足らないのは、これです。
「  ────────── 」 
そういう子は「自分で線を引く」ということができないんだ。
この辺まではいい。ここからはアウトというのが自分で線引きができない。
だからいつも誰かほかの人に引いてもらってガツンと言われなきゃはみ出てしまう。
世の中に、線は引かれていないけど、いろんなことに出てはいけない線はあるよね。
たとえば、
「授業中に変な音を立てる」「地下鉄で暴れる」「レストランで騒ぐ」……などなど、
全部「一線」を越えているよね。
しかし、これも自分で線が引けない人がいるということなんだ。
小さい子は仕方ない。
そこで叱られてだんだん自分で、こういうときはこの辺が線なんだなと学んでいる最中だから。
でも、高学年になってもそれじゃ、幼児と変わらないってことだよね。
自分の言動については、「自分で線を引ける」のが高学年です。
そして、それが「自律」ということです。

この話をした後は、折に触れ、
子どもの言動に対し、「今のは線ギリギリだぞ」とか「おい、今のは線越えてないか?」
というだけで「自律」への意識を強化していけるとともに、言動の「線」について、
集団でのコンセンサスを図っていくことも可能となる。
もちろん家庭でも同様であろう。》

心に響く言葉

2016/01/29

1月最終金曜日。なんとなくお疲れの方の為に・・・坂村真民氏の“心に響く詩”をお届けします。

☆かすかな光であっても
 ちいさい花であっても
 自分のものであれば
 最高であり 最大である

☆生きていればこそ 会えないひとにも会え
 ふしぎな契(ちぎ)りを 結ばせていただき
 こんな嬉しいことはない

☆美しい花より よい香りを持つ花がいい
 美しい人より よい性質の人がいい

☆悲しいことは 
 風と共に 消えてゆけ
 嬉しいことは
 潮(うしお)のように 響かせよ

☆最高の人というのは
 この世の生を
 精いっぱい 力いっぱい 命いっぱい
 生きた人

もうすぐ節分!

2016/01/29

いちご組さんでも節分に向けて鬼のお面とます作りをしました。

お面では、三角帽子にシールで目を貼りました。それだけでもそれぞれ個性的な表情の鬼達が出来上がりました。

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ます作りでもシール貼り。もうすっかりお手のものです。

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いちご組にとって初めての節分。「鬼は外。福は内」と泣き虫鬼や弱虫鬼を追い出してくれるといいですね。

当日、現れた鬼達を見てどんな反応をするのでしょう・・・。

0歳児担任 大島:記

オニのお面とます作り☆

2016/01/28

園内豆まきと節分祭にむけて、少しずつオニのお面とますを作っています。

オニのお面は紙皿を半分にし、マッキ―で描いて、ツノもつけて、髪の毛は

両面テープを上手にはずして上にカラフルな毛糸をのせて出来上がりました。

どんな鬼かお楽しみにしてください。

ますは、細長い色画用紙にクレヨン画、シール貼りを行い楽しみました。

♪オニはそと♪とニコニコ歌っているけど、豆まきの当日はどうかな???

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       1歳児担任 渡辺:記