daihou

わらべうたあそびランド合同練習開始!

2011/11/17

来年1月22日の大会に向けて、今日は初めての合同練習がありました。場所は文化会館となりの中央公民館大ホール・・・。市内4園(下妻保、大和保、きぬ保、大宝保)が揃うのは初めてのこと。

早めの給食をすませ、12時半にえびすやさん前出発…。送迎は何と大型バスですから、遠足気分で気分は盛り上がって、絶好調!下妻保育園、きぬ保育園を経由して、公民館に到着。

初めは緊張気味の子ども達も、少しずつ打ち解けて、笑顔が見られるようになりました。

今後は12月13日、1月11日、1月18日と練習を重ね、本番となります。年長さんは大忙しといった感じですが、頑張った後の達成感は大きいと思います。

発表はまだ先のことですが、どうか、みなさんで応援し、見に来ていただけたらと思います。

                                                                                                          ひとみ:記

ボランティアさんの紹介

2011/11/16

今日から毎週水曜日に写真のお二人がボランティアで来てくれることになりました。金さんと丁さんです。 「きんさん!じょんさん!」と子ども達は呼んで、もうすっかり仲良くなっています。彼らは、筑波大学大学院で子どもの発達についての勉強を専門にしている学生さんです。韓国人ですが、日本語は流暢で、真面目な礼儀正しい方たちです。正座はちょっぴり苦手ですが、文化の違いで仕方がありませんね。ハイハイ運動から参加し、一日子ども達と過ごしながら、運動することの楽しさや、異年齢(年少~年長)保育での気づきがたくさんあったようです。保育士の平均年齢がかなり高め?の我が園にとってはありがたい存在ですし、子ども達にも、いろんな人たちに触れることで、コミュニケーション能力が養われることにもつながります。(金さんは6月に、民族衣装を着けて一度来園してもらっています。)

「お店屋さんごっこ」準備はOK!

2011/11/16

今週の金曜日に、園では「お店屋さんごっこ」が、行われます。

どんな遊びかというと、いちご組(0歳児)以外の全クラスの子ども達が作った品物を、これまた手作りのお財布・お金を持って

お店屋さんに見立てたホールに、買いにいくというものです。

ぶどう組は、おもちゃ用品担当です。指先の時間に、ブーメラン、けん玉、竹とんぼetc…、自分たちが、買いに行った時に、買いたくなるようなおもちゃがいいと、

可愛い絵を描いたり、きれいな色を塗ったり、自分達でもちょっと遊んでみたりして、自信作を作りました。

そして、今シーズン初めて売り出しの、ヨーヨー。石を紙でくるみ(重さを出すため)、ビニールの袋に入れ、ゴムをつけて完成。

これは、ちょっとした技術がいるので、年長さんが作りました。

そして、またまた初売り、ギター。トレーに絵を描き、そこに輪ゴムを巻くだけ。自分で作ったギターをポロンポロンとひき、「う~んいい音♪」

これは、年少さんが作りました。年中さんも、竹とんぼやブーメラン作りを職人さんのように、作っていました。

どのクラスも、品物は出来上がり、倉庫?に保管してあるそうです。

後は、「大宝デパート」の開店を待つばかり。金曜日には、自分たちで選んで買った品物を持ち帰ると思いますので、お楽しみに!

                                                                                                                                                      ちえ:記

自己研鑽

2011/11/15

先週の土曜日は、茨城県保育大会がありました。年一回、県内の保育所職員が結集する大きな大会で、今年で33回目です。(なんと、当園も設立33年目です。)過去においては下妻市民文化センターでも実施したことがありましたが、水戸の文化センター大ホール実施が近年は多いような気がします。しかし、文化センターが震災で使えないそうで、今年は結城市のアクロスで実施されました。午前中前半は永年勤続者の表彰式があり、後半は今人気の“ケロポンズ”という遊びネタセミナーでした。すぐ使える手遊び・指遊び・パネルシアターなど、とっても楽しい90分でした。午後は、仙台市慈眼寺 塩沼亮潤住職の講演でした。この住職さんは数年前に読んだ書籍で知ったのですが、大峯千日回峰行といって、片道24キロ、高低差1300m以上の険しい山道を、毎日16時間かけて往復し、毎年約120日間計4万8000キロ、1000日間歩き通すという荒行をやってのけた方なのです。これは吉野山・金峯山寺1300年の歴史でたった2人しか成し得ていないそうで、その方のお話は是非拝聴したいと思って臨みました。舞台に現れるや否や、凛としたお姿、礼をして頭を深々と下げるお姿は、その場を浄化するような雰囲気のある方でした。とても荒行を成し遂げた強靭な精神と肉体・・・とは思わせない穏やかな雰囲気の方でした。お話は、千日回峰行で記した日記をもとにした内容でした。

また、13日の日曜日には、千代川公民館で「安心して生きられる」子どもの権利を守るために~虐待・いじめ問題への対応~の講演会がありました(教育委員会・下妻ロータリークラブ共催)。講師は、元警視庁警察官の幸島美智子先生で、これまた為になるお話だったと言います。小さいうちはたっぷりの愛情を注ぎ、特に10歳までは一緒にお風呂に入るといい、“いい子”ではなく“いいやつ”に育てろ、いたずらはしてもいいがいじめはするな、社会に貢献できる子どもに、自分で稼いで自立できる子に、自分を律することができる子に・・・・というお話だったようです。

・・・・・ようなわけで、当園職員は、二手に分かれて、参加してきました。いろいろな方の話を拝聴することは、刺激になり、自分のためになることは勿論ですが、何かの形で保育に行かせることになると思っています。ここのところ土・日に講演会等が続いていますが、当園の職員は自己研鑽を欠かしません!

千歳あめ袋

2011/11/15

七五三の季節となり、今年も千歳飴の袋を製作しました。自分たちでのりづけした袋に、それぞれ思い思いの折り紙を切り抜いたり、手でちぎったり、得意な物を折って貼りつけたり・・・完成を楽しみにしながら素敵な作品が出来上がりました。

そして袋にあめを入れてもらって、神社に参拝に・・・。神様に手を合わせ、お礼の言葉を元気に言う子ども達。神社に飾ってある菊の花をバックに記念写真を撮りました。

もも組のとびきり笑顔の写真!!よ~く見て下さいね!

そして今日のおやつは、七五三のお祝いのお赤飯☆みんな大好きでおかわりもあっという間に完食でした。ごちそう様でした。         吉田:記

食からの学び

2011/11/14

 園庭の柚子は、ほんとうに重たそう~   すっかり色づきました。

 先日、年長さんの「食育ランチ」の際、柚子の香りをお皿につけて、盛り付けをしてみました。

 赤ちゃんから楽しめる季節の香りです。せっかくのこの時季! 食べるだけでなく「香り」もごちそうですね(^v^)

そして・・・「芋煮会」のお手伝いのご報告の続きです。

1才児・2歳児の 白菜ちぎりです。 思わず食べちゃう子も! 「おいし~い(*^。^*)」・・・と。

3歳児は、いんげん折りと、玉ねぎむきです。つるつるお肌の玉ねぎがとっても光っていましたよ!

4歳児は、こんにゃくちぎりと 油揚ちぎりでした! けっこう こんにゃくをちぎるのは、指先に力がいるんですよ!

 

5歳児は、多くの食材の準備!

しめじちぎり・ネギ切り・さつまいも・にんじん・ごぼう・だいこんのピーラー剥きなどなど・・・包丁もずいぶん上手になりました。

みんなで お手伝いしたお料理は、何ともおいしくておいしくて・・・・おかわりもして、み~んなの お腹も 心も あたたまりました。

おじいちゃん おばあちゃん お越しいただきありがとうございました。

最後に、今日のおやつのご紹介です!     あったかつけめん です。

「 分け合ってたべる 」 ・・・ 食が豊富なこの時代、あまり考えないことだったように思います。 しかし、震災で避難生活をされた方々は、分け合って、少しの物を大事に大事に食べ、しのいだのだろうと思います。 

子ども達の食器に、大人がよそってあげてしまうのは簡単ですが、3・4・5歳のグループの中で 子ども達にまかせることで、 とっても大切な 会話や行動・・・心の動きがみられるようになっています。 そばにいる大人の私も とっても あったかいものを もらえた気がする時間でした。

                                栄養士  箱守 美智子

放射能の影響で成長が遅れる?

2011/11/14

あかね台クリニック杉本一朗医師が出しているクリニック11月号で、以下のような記事が掲載されています。杉本先生は、12月1日(木)に当園にて“放射能とワクチンについて”の勉強会の講師を勤めてくださいます。まだ若干名(2,3名)余裕がございますので、興味のある方(EMにも)は是非ご出席ください。(9時半~11時半頃)

≪11月7日のNHKニュースで、郡山市の幼稚園児の発達異常が報告されました。昨年の6月からの1年間の体重の増え方が、従来と比べて4分の1程度しか増えていないとのことです。調査に当たった郡山市の小児科医は、「原発事故で外遊びができず、運動量が減り、我慢を強いられる生活にストレスを感じたことが原因」と指摘しております。しかし、インターネットでは様々な医師により、放射線の影響を危惧する声が上がってきております。私たちの身体の代謝は酵素というたんぱく質によって進められております。消化も酵素、成長も酵素、殺菌も酵素、傷の修復も酵素、成長も酵素、DNAの修復も酵素、活性酸素を消去するのも酵素です。酵素が一つでも欠けると、代謝は滞ってしまい困ったことが起こってくるのです。そのため、原料であるアミノ酸の供給、補酵素としてのビタミン・ミネラルの供給がきちんとできているのか、ということがまず重要なポイントになります。・・・では、放射能を浴びるとどうなるのでしょう?強さにもよりますが、体液と反応し活性酸素が大量に発生し、それが様々な組織障害を引き起こしていきます。もちろん老化の原因ですから、老化が早く進んでいくことになります。一方放射線の直接的な電離作用によりDNAが直接障害されたり、細胞膜が障害されたりすることもあるのです。自己修復の為に酵素が直ちに作り上げられていくわけですが、実は酵素というものは1日に作れる量が決まっているのです。それをリアルタイムに必要な酵素を作り分け供給しているのです。例えば体調が悪いときに食欲が落ちることがありますね。その時は、消化酵素に回すより、自己修復の為に酵素を回したい時なのです。食欲がないときに無理に食べ物を入れると、消化酵素も作らなくてはならなくなり、1日の酵素量を有効活用できなくなってしまうので、その時は無理に食べ物を入れないで、水とミネラルを入れてあげればよいのです。さて、放射能を浴びた場合、大量の活性酸素処理とかDNA修復処理に酵素を回さなければなりません。この量が多くなればなるほど、他の場所への酵素を回すことが困難になります。そうしますと、成長に関係する酵素の活性が落ちてきたり、消化酵素の活性が落ちてしまったりします。しかし材料のアミノ酸、ミネラル、ビタミンの消費も激しいため、食欲は適度に維持されていると考えられます。酵素の働きを知ることは、体の代謝機能を知ることになり、実に理に適った働きをしていますね。体温も重要で、ちなみにリンパ球の酵素活性は39度で戦闘モードになりますので、解熱には要注意ですよ。≫

小さなお手伝い

2011/11/11

昨日の芋煮会で会食した“さつま芋汁”は、全園児が指先の時間に、材料を刻みなどで何らかのお手伝いをしています。

いちご組では、ビニール袋に入った絞り豆腐を両手でつぶしました。今月入所の子もいますが、もうすっかり慣れて、みんなニコニコで活動することができました。午後からおじいちゃんおばあちゃんとの会食では、いっぱい食べられたことは言うまでもありません。  ともえ:記 

人生をひらく鍵

2011/11/11

『人生をひらく』という小冊子を読んでいて、印象的な内容があったので紹介します。

≪人生をひらくとは心をひらくことである。心を開かずに固く閉ざしている人に、人生はひらかない。「ひらく」には開拓する、耕す、という意味もある。いかに上質な土 壌もコンクリートのように固まっていてはよき種をまいても実りを得ることはできない。“心をひらき、心を耕す”・・・・・人生を開く第一の鍵である。

社会教育課の田中真澄氏はいう。人間の能力は、知識、技術、そして心構えの三辺であらわされる。どんなに知識・技術があっても、心構えが悪ければ、能力は出てこない。すべては底辺の心構えいかんにある、と。

人生をひらいた人には共通の心が構えがあった。それは、①物事を前向きに考える②素直。宮大工の小川三夫さんは、高校卒業後「法隆寺の鬼」「最後の宮大工」といわれた西岡常一棟梁に弟子入り。修業時代はすべて「はい」と従った。「批判の目があっては学べません。素直でなければ本当の技術が入っていかないですね。」と。③感謝の念を忘れない。成功者は呪いたくなるような境遇をも、この境遇が自分を育ててくれると感謝している。④愚痴を言わない。自分が出したものは自分に返ってくる。宇宙の法則である。愚痴ばかり言っている人は、愚痴ばかりの人生になる。

“心構えというのは、どんなに磨いても毎日ゼロになる能力である。毎朝歯を磨くように心構えも毎朝磨き直さなければならない。”・・・・・人生をひらく第二の鍵である。≫

 

芋煮会

2011/11/10

午後から、おじいちゃんおばあちゃんたちがたくさんいらして下さいました。

おなじみ“五行の舞”を見て頂いてから、昔遊びで遊んでもらったり、手遊びやマジックの余興のあとで、さつま芋汁で会食しました。 心配されたお天気でしたが、寒くなくとても和やかな雰囲気で、喜んでいただけたようでよかったです。またお待ちしています。ありがとうございました。写真が順不同でバラバラでごめんなさい。