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♫移行期前のもも組の様子♪

2021/02/25

 もも組で過ごす日も残り少なくなってきました。

4月の頃を思い出すと、子ども達一人一人が心も体も随分成長したように感じます。

あっという間の一年でした。何事もなく元気に過ごせたことがなによりです。

さて、先週子ども達と一緒に作った「梅の花」(テッシュを色水につけてつくりました)が

もも組のお部屋にきれいに咲いています。そして折り紙で折ったウグイスもとまっているんですよ。

タンポポの花も咲いています。この風景を見ると春はもうすぐそこまで来ているなーと心がウキウキしてきます。

 

 

 

 

 

 

そして今週は、「ひな祭り」に向けてのお雛様製作です。

子ども達は指先もどんどん器用になり、細かい所も上手にできるようになってきました。

「これでいいの?」「できたよ」「次はどうするの?」とやる気満々(^O^)

どんなお雛様が出来上がるのかなー♪ ♫あかりをつけましょぼんぼりにー♫

ひな祭り集会が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

追伸:今日は移行期前最後の「ピザ焼き」でした。毎回子ども達はとっても楽しみにしています。

いつもおいしいピザをありがとうございます♡

 

 

 

 

 

 

 3・4・5歳児もも組担当 まさよ:記

釜戸でご飯炊き・・・そしてのり弁づくり

2021/02/24

今年も、卒園前の年長さんと「釜戸でごはん」炊きをしました。お米とぎをし、釜に入れた後は、園庭でかまどを囲み、食育絵本の「はじめちょろちょろ、なかぱっぱ、吹き始めたら火を引いて、あかご泣いても蓋とるな」を唱え・・・。「ん~・・・これはどんな意味かな~?」とみんなで考え、「あ!ふいてきたよ!ほらほら!」と、炊けている様子を見守りました。「何かいいにお~い!」「ご飯の匂いがしてきた~」と、ワクワクしながら蒸らしの時間をとり、いよいよ「蓋」を開ける瞬間!「10・9・8・7・6・5・4・3・2・1!!」「ぅわ~!!おいしそう!できたできた!」と大興奮。

 

 

 

 

炊きあがったご飯と、海苔・醤油を一人ずつ分け、いよいよのり弁づくりです。半分のご飯をスプーンで平らに入れ、海苔をちぎりながらお醤油をつけ、敷き詰めていきます。二段目も同じようにしてできあがり~!。こうしてお弁当デーの主食を自分で用意し、おかずやフルーツはお家の方に用意していただきました。みんな「おいし~い!」と完食、「お家でもつくってみたい!」と、お弁当作りの一歩を踏み出した子どもたちでした。おこげの小さなおにぎりは食べずにお土産にしました。後日、お迎えにいらしたおばあちゃまからは、「懐かしい味でした、美味しかったですよ」と嬉しいお言葉をいただいたり、「家族みんなで分けて食べたよ」という子どもたちの声がありました。スイッチ一つでご飯が炊ける毎日ですが、10年前の3月11日にも年長さんと釜戸でご飯を炊き、その数時間後にあの大きな地震が起き、その時の保護者の方から、「保育園と同じに釜戸でご飯をたきましたよ」と言っていただいたことを思い出すと、この活動は続けたいなと思います。子どもたちもどこかで役に立つことがあるかもと。

 栄養士  箱守美智子

 

~移行期に向けて~

2021/02/22

いちご組のお友達も、もうすぐ移行期を迎える頃になってしまいました。

四月に入園して、もう一年になります。椅子に座って何かをする時間も長くなってきて、指先の器用な細い作業も少しずつ出来るようになりました。

 

 

 

 

 

そんないちご組さんも少しずつ”自分で”が出来るようになってきました。

まだ一人で出来ることは小さなことですが、毎日のオムツ替えの時のオムツは、自分で持ってきたり、片付けたりと出来るようになり、その後のズボンを一人で頑張って一生懸命にはこうとする姿には大きくなったなぁと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食後の”エプロン、おしぼり”なども自分の片付けるロッカーがわかって持ってきたり、まだまだ完全にとはいかないのですが、”自分でできた”という満足感や達成感など、一人ひとりが感じて大きくなったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いちご組さんのお友達も移行期をむかえ、進級できる時期になりました。

 

                                                  記:いちご組 苅部

ひな飾り製作🌸

2021/02/19

 みかん組の子ども達と過ごせるのも、残り少なくなってきました。
 春のイベント「ひな祭り」がそろそろやってきます。みかん組のお友達も、可愛いひな飾りを製作しました。

 「♬お内裏様とお雛様~」、まずは「うれしいひなまつり」の歌をみんなで歌いました。そこへ、お内裏様・お雛様登場!興味津々な子、突然の登場に泣き出してしまった子、物珍しそうな眼差しの子など、様々な表情を見せていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 製作の説明をよーく聞いて、いざ実践!!!
はじめは、お内裏様・お雛様のお洋服作りです。着物の柄も沢山ある種類の中から、自分で選びました。

 

 

 

 

 

 

つぎは、お顔作りです。赤・黒のマーカーが用意されていて、目の色・口の色を自分なりに表現しました!

 

 

 

 

 

 

最後は、お顔とお洋服を合体!素敵な着物を着せました。えぼしやかんむり、しゃくやおうぎをノリで上手に付けることができました。

 

 

 

 

 

 

 そして、素敵なひな飾りの完成!!!

 

 

 

 

 

 

 お部屋に飾るので、楽しみにしていてくださいね♩
 沢山の成長を見せてくれた子ども達♡ 残りの日々も大切に、楽しく過ごしたいと思っています(^^)

 

みかん組(1歳児)担任 古橋:記

今日のできごとは・・・?

2021/02/18

子ども達にとって、毎月のお楽しみといえば・・・そう!お弁当デーです(*^▽^*)

「今日はね、フルーツは〇〇なの♡」「新しいお弁当箱になったんだよ!」「おにぎりにしたんだよ~」

そう話してくれる子ども達の顔は、ウキウキ・わくわくが溢れだし、みんなにっこにこです♫

いただきますのご挨拶を元気よくすると、パカっとふたを開けて…待ちに待ったお弁当とご対面!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「おいしそ~~~う(^^)/」」 と、みんな大喜びで食べていましたよ。

なんでもモリモリ食べられるようになったところには、もちろん成長を感じますが、

お弁当のふたの開け閉めが出来た、フォークをケースに入れられた、弁当袋の中にお弁当箱を片付けられるようになった・・・

(お弁当箱・フルーツ入れ・フォーク入れの、どうやって入れていけば全部入るのか、意外と難しいようです(*_*))

そんな姿からも、子ども達の成長を感じることができます。

「大きなお弁当箱から入れれば、はいるんだよね?」と、前に一緒に入れたことを覚えてきちんと実践できるなんて、すてき!

美味しいお弁当のあと、お楽しみの3時のおやつになると・・・

『ジリリリリリリリリリリリリリ!!!』いきなり非常ベルが鳴り響きました。

そうです。今日は、こちらも毎月実施している避難訓練の日でした。

先日の夜にあった大きな地震を体験した子は、驚きや怖さも感じたことと思いますが、子ども達が無事で何よりです。。

今月は、地震を想定しての避難訓練。ベルの音に驚く子もいましたが、どのクラスの子も無事にテーブルの下に隠れることができました。

 

 

 

 

 

 

写真は、安全など確保した上で撮影しましたが、とっさだったので少々ぶれてしまいました。

今日は、お弁当の嬉しい♡と、避難訓練のびっくり!で、大忙し(!?)の子ども達でした。

                                       ばなな組担任 真由美:記

温泉に入ろう(^^♪

2021/02/17

 コロナ渦の昨今・・・なかなかお出かけ出来ない子ども達。

「今、出かけられるとしたら、どこに行きたい?」

そんな何気ない会話の中で、

「温泉に行きたい!」の声が多く出ました!(^^)!

そこで、指先の時間を使って皆で温泉を作っちゃおう!!

という事になりました。

「どんな温泉にする?」 「露天風呂がいいんじゃない?」

「じゃあ、お外の風景も必要だよ!」

「シャンプーとかボディソープも!」
「お風呂上がりのジュースも作りたい♡」などなど・・・

色んなアイデアが飛び交い、ワクワクが一気に広がりました☆

そうと決まれば、まず1日目は粘土で理想の温泉の形を作ってみようという事に(^^♪

頭の中の温泉が上手に表現できていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目は、いよいよ手分けして温泉づくり開始。

年長さん皆で外の背景作り、年中さんと年少さんで露天風呂の岩づくりを担当。各自協力しながら張り切って取り組み、あっという間に1日目の指先の時間は終了!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出来上がった岩を並べて、皆で入ってみました♡

た~のしいね!早くお湯入れたいな~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして3日目の今日は温泉にあるもので、自分が作りたいものを思い思いに作る作業に。

スズランテープを割いて露天風呂に入れるお湯を作ったり、

空き箱でシャンプーや風呂上がりのジュースを作ったり・・・。

夢中で楽しみながら取り組んでいました(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな時だからこそ、子ども達と一緒に明るく楽しく過ごせる幸せを感じるスタッフ一同★

明日はいよいよ完成・・・かな?

他のクラスのお友達もご招待できたらいいね♡と話している

ぶどう組の子ども達です(^O^)/

                ぶどう組担任:あつみ 記

初めての試み!

2021/02/16

今日は東京にある「新宿せいが子ども園」の年長さんとリモートで交流しました。今年度は中々 学童さんとの交流や幼稚園との交流及び学校探検が難しく。。そんな中でも、リモートでの交流を初めて試みてみました。
最初こそ緊張している姿が伺えましたが、話をしたり、好きな遊びを紹介し合っているうちに緊張もほどけていき、笑顔も見られるようになり、子ども達のやり取りの中には「今度遊びに来て下さーい」と話をする様子があったり、お互いの保育園での好きな遊びを発表したりと大いに盛り上がりました。

どんなゾーン遊びがあるのか聞いた際には「フレシキビルゾーン」といって聞いたことのないゾーンに興味を示したり・・・子どもたちなりの情報交換をしていました(^^♪また、新宿せいが保育園のお友だちから「ボルダリングは怖くないんですか?」の質問に子ども達は「ぜーんぜん怖くないよ‼とっても楽しいよ❤」と嬉しそうに話していました★今回は5人のお友だちが参加しました*また次回も行う予定です!

コロナだから何もできない。。。ではなくコロナでもできることを考え実践していき、子ども達に新しい事を経験させてあげることが出来ました(*’▽’)

 

 

 

 

 

 

 

もも組(異年齢)記:ともこ

新しいおもちゃ、楽しい~!

2021/02/15

今日は、いちご組さんに新しいおもちゃが登場しましたのでご紹介したいと思います。

これは職員が手作りしたおもちゃです。
新しいおもちゃに興味津々✨
テーブルの上に置くと集まってきて遊びだしました。

みんなで段ボールのイスに座って遊ぶ姿はとっても可愛いです。

このイスは可愛い動物がプリントされていて、子どもが座ってちょうど良い高さになっています。足もしっかりと床に着いて安定した状態で遊んでいます。

 

 

 

 

 

 

フエルトで作った野菜や果物にはマジックテープが付いていて、つけたりはずしたりするのを楽しんだり、言葉が出てきて「いちご!」「にんに(じ)ん!」と指さしたり持って遊んだりと大人気!それを見て、他の子もマネをして少しずつ言葉を覚えていっている気がします。

プラスチックの容器にスポンジを入れるおもちゃは、ただ入れるだけでなく、自分で入れられる形を探したりスポンジの感触を手で楽しんだり、容器に違うおもちゃを入れてみたりといろいろな遊び方をしています。

 

 

 

 

 

 

 

ティシュボックスから布を引っぱり出すおもちゃ。

実際、ティッシュボックスからティッシュペーパーをたくさん引っぱり出されると、「あぁ~💦」ってなっしまうと思うのですが、子どもの発達には大事な体験です。

これなら思いっきり引っぱり出す動きも十分に出来ますし、可愛い布で出来ているので何度でも楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもの成長に必要な指先の動きを遊びの中で覚えられる素敵なおもちゃです。

外では思いっきり体を動かし、室内では座ってゆっくりと絵本を読んだり好きなおもちゃを選んで遊ぶ。

これからもたくさん言葉かけしながら一緒に楽しみたいと思います。

 

いちご組(0歳児)担当 沢部:記

クッキーづくり💕

2021/02/12

今日は年長さんクッキングの日🎵14日のバレンタインデーにちなんで「おたのしみクッキーづくり」をしました(⋈◍>◡<◍)。✧♡生地は、ココアパウダー・紫芋パウダー・カボチャフレーク・抹茶の4色!型抜きで型抜きができるよう、板状になっている生地をちぎって伸ばすところからスタート✨✨型抜きをしたら、残りの色を使用し、自分たちなりにアレンジ~❤ゾウさんの形に耳をつけたり、色を合わせてみたり・・などなど( *´艸`)オリジナリティ溢れるクッキーに仕上がりました♪食べちゃうのがもったいないくらい(*´ω`*)

 

 

 

 

そして、待ちに待ったおやつの時間!!子どもたちは満面の笑みで「私が作ったのだ✨」「これは~ちゃんが作ってくれた」と嬉しそうに教えてくれました🌼

 

 

 

 

年長さんの手作りクッキー・・とても美味しかったです。お疲れさまでした(#^^#)💕

栄養士 飯島記

 

 

「命をいただく」ということ。

2021/02/10

「命をいただく」という取り組みを、毎年行っています。
今年は、当園の近くにお店を構えている『菖蒲』さんにお越しいただいて「命をいただく・お魚と触れ合おう!」というテーマの下、3つのグループに分かれて、食べ物と命に関して学びました。

 

 

 

 

 

 

0.1歳児は、テーブルの上に置かれた魚介類を間近で観察。目の前にあるものが、お寿司やお刺身になるなんて…まだまだ想像できません…。動いているフグにおっかなびっくり(*_*; 泣きだす子もいました。(魚介好きのスタッフは、活きの良い食材にニンマリ(笑))

 

 

 

 

 

 

2.3歳児は、カツオの解体を間近に見ることができました。初めに頭を切り落とした後は、「ハッ…」と口を開けた子ども達。何を感じたのでしょう? さばいた後の質問コーナーでは「お魚はどこからきたのですか?」など可愛らしい質問がありました。

 

 

 

 

 

 

4.5歳児は、マグロの解体を。「これは、胃。これは、腸だね。」と、内臓部分まで細かく教えてもらいました。「胃の中に、お魚はいますか?」と、急遽胃の中も開いてもらったり、一番濃い学びの時間となりました。お部屋にも、今日に向けての学びの一枚を発見! 予習もバッチリ★ さすが、年長さんですね。

美味しいおやつに変身したお魚。お味は??? 言葉はいりません。みんなの満足そうなお顔で察してください(笑)

 

 

 

 

 

 

美味しい食べ物。「命をいただく」ということ。それぞれの心や頭の中にちょこっとでも残ればいいな~と思います。口にする食べ物への感謝の心を忘れずにいたいです。

余談ですが…本日、お手伝いのお姉さんとして、娘さん(卒園生)が来てくれました。大きく成長し、後輩のために尽力してくれる姿に、とてもとても喜びを感じた時間でもありました。菖蒲さん、貴重な経験をありがとうございました。
みかん(1歳児) 高野:記