ふるさとだより

水戸芸術館にて

2013/04/22

叔母の一人はドイツに住んでいて、芸術家という仕事柄、また独身ということもあって、世界各国を旅して歩く機会が多いです。定期的に1か月間の帰国でも、その約半分は旅行をしながら建築物をはじめとする芸術に触れているようです。先月末から帰国していますが、一昨日も水戸芸術館で世界的に活躍されている坂茂(ばんしげる)氏の大型個展を見に行くというので、私も近くに用事があったこともあって、ついて行ってきました。

叔母が言うには、坂茂氏の名は、ドイツのハノーバー国際博覧会の日本館を手掛けた人で、それを見に行ったとき、大変評判が良かったことから関心が高まったということでした。

紙(再生紙)を建築材料にいち早く取り入れ、“紙の家”や前述のハノーバーの日本館、避難所の紙のログハウスや間仕切りシステム、被災地での神のシェルター、宮城県女川町のコンテナ仮設住宅(実寸模型が外に展示されていました)、中国四川省大地震の仮設校舎の紙管建築等々・・・世界各地で起きている大地震や津波の災害で、日本人建築家が大活躍していてすばらしいと思うと同時に、斬新的な目からうろこの展示の数々でした。5月12日まで開催されています。パイプオルガンの生演奏もあって、とても楽しめました。

早寝早起きできていますか?

2013/04/19

昨日、成田奈緒子先生の講演会の案内をしました。なので、どうして早寝早起きが大事なのか、成田先生の文章を引用させていただき、紹介します。

≪「寝る子は育つ」の言葉通り、脳や体に必要なホルモンは、夜眠っている間に分泌されます。特に乳幼児は、心や体の成長の基盤となる脳が作られる最も大事な時期ですから、このホルモンがきちんと分泌されるよう、早寝早起きをして、規則正しく生活することが大切です。

ヒトの脳が出来上がるには段階があり、まずはじめに生きる力の土台、“命の基盤の脳(脳幹と大脳辺縁系)”が作られます。この脳は、呼吸、心拍、体温、睡眠、食欲などをつかさどっています。その土台の脳ができた上に、思考、計算、記憶、言語などの習得、細やかな運動機能、情感の表現など、人間らしい高度な機能を担う“理性の脳(大脳皮質)”が形成されます。

最近は子どもの早期教育に熱心な傾向がみられますが、脳の正しい発達という意味では非効率。基盤の脳がしっかり育たないうちに、学習ばかりに力を入れると、心と体の根幹がアンバランスな状態になる傾向があります。成長していくと、感情のコントロールができずにキレやすかったり、心が不安定で傷つきやすかったり、不登校や引きこもりになりやすいとも言われています。

脳の基盤がしっかりできると、体力、知力、気力と共に、トータルにバランスのとれた理性の脳が育まれていきます。成長と共に様々なことを習得し、能力を伸ばしていけるよう、幼児期には生きる力の土台となる脳をしっかり作りましょう。生活リズムが安定すると、寝ている間のホルモンの分泌が促され、脳が発達していきます。≫

幼児期に何が大切で必要か、こういうことからも分かると思います。実行あるのみです。

講演会のお知らせ

2013/04/18

来る5月14日(火)、毎年恒例の成田奈緒子先生の講演会があります。保護者はもちろんのこと、近隣の子育て中のお母さん、孫育て中のおばあちゃん、どうぞご遠慮なくご参加ください。参加可能な方は、園までご一報戴けると幸いです。掲示板のチラシの内容をお知らせします。 

~早起きリズムで脳を育てる~

講 師   成田奈緒子先生

     日 時   平成25年5月14日(火)

               午後 1時半~3時     

場 所    大宝保育園“森のお部屋”

※3時~  クラス別懇談&おやつ会食

お馴染みの成田先生!今年2月号の『AERA』にも登場し、ますますご多忙に。が、

今年もご来園下さいます。お家の方どなたでも結構です。是非ご参加を!

子育ては脳育て

  ということは、小さい時から脳・こころ・からだが整った正三角形を意識することが大事だということです。どの辺も長くならず短くならずに、いつも正三角形を保ちながら次第に、少しずつおおきくなってくれると理想的な育ちになるのです。

昔に比べて、子育てが難しくなった上に、反社会的、非社会的な行動をとる若者が増え続けています。このような場合、初期の人格形成の段階で、うまく『脳と心』が育っていなかった為に、社会生活を開始すると、ひずみが出てくるのです。生まれて5年くらいまでに子どもの脳は外からの刺激によって、『人格』といわれる『こころの基本姿勢』を作り上げていくのです。 -『脳とこころの子育て』本文より

  どのような生活を送ればいいか、どこにポイントをおけばいいか、具体的なわかりやすいお話です!

成田奈緒子先生プロフィール

文教大学教育学部特別支援教育専修教授  小児科専門医  医学博士

小児科医として臨床活動を続けながら、分子生理学・生化学・脳科学と多方面にわたる研究活動を行なう。1994~1998年、米国セントルイス・ワシントン大学医学部留学。独協大学・筑波大学、牛久愛和病院に非常勤として勤務。つくば市在住。

著書に『脳とこころの子育て』(ブレーン出版)、『脳の進化で子どもが育つ』(芽ばえ社)『なぜ?がなるほどに変わる本』(ブレーン)『早起きリズムで脳を育てる』芽生え社 他.多数。

問い合わせ ・・・ 大宝保育園     TEL  0296ー43―6309  

一般の方もどうぞ!         FAX 0296-43-6829  

E-Mail  info@daihou.ed.jp

コミュニティー広場“ゆめのもり”

2013/04/17

今日は当保育園の35回目の創立記念日です。お蔭様で35周年を迎えることができたんです。保護者の皆様、職員の方々のお蔭です。ただただ感謝としか言いようがありません。 園では、おやつにお赤飯のおにぎりでお祝いしました。

この写真は園舎の東側で、学童クラブの北側の“ゆめのもり”と称した、主に学童さん達が遊んでいる庭です。ここに先月、たくさん寄贈していただいた樹木を植えたところ、とても素敵な広場になりました。ベンチも設置しましたので、お時間のある時にはここでおしゃべりをしたり、身体を休めて癒していただけたらと思います。時々駐車場でおしゃべりに花を咲かせているお母さん方を見かけますので、どうぞこの“ゆめのもり”でお話してくださいね。誰でもこの“コミュニティー広場”として活用していただけたら、こんなうれしいことはありません。35周年の記念になります。

リフレッシュ

2013/04/16

 先週の金・土と三重県伊勢市に行ってきました。写真は内宮の別宮・風日祈宮(かざひのみのみや)に行く橋です。

皇学館大学の“皇学”の授業を受けるために行ったのですが、早めに行って、内宮の本宮のみならず、写真の風日祈宮や、中村町の月読宮(ご祭神 月読尊・イザナギの尊・イザナミノ尊)、翌日には外宮に昨年できた“遷宮館”等にも行ってきました。

何度行っても、日本人の心のふるさとにふさわしい場所だと心が洗われる思いでした。

皇學の授業からは、日本人としての国家への意識や歴史への意識が高まったような気がします。子ども達にも、日本人としての誇りが持てるような話しを折に触れてしていきたいと思いました。年少~年長児に、毎日午睡前に小話をしていますが、とてもよく話が聞けるようになっています。自分にできる事を一歩ずつ実践していく所存をあらためて持つことができた旅でした。