節分も過ぎ暦の上では、春ですね。でも、まだ寒さが続きます。風邪には、気をつけていきたいです。
さて、クラスだよりでお知らせしましたが、座卓での生活が始まりました。
正座は、ハイハイ運動の時だけでしたので、どうなるかと心配でしたが、ご覧の通り子ども達の順応性には、ビックリ!!
座卓は、狭いのでお友だちとの距離も近く、話しも弾みます(^v^)
狭いゆえに譲り合う姿も見られます。
4月からの生活を見据えて、今から少しずつ移行を踏まえた生活を送っていきたいと思います。 関口:記
2012/02/06
節分も過ぎ暦の上では、春ですね。でも、まだ寒さが続きます。風邪には、気をつけていきたいです。
さて、クラスだよりでお知らせしましたが、座卓での生活が始まりました。
正座は、ハイハイ運動の時だけでしたので、どうなるかと心配でしたが、ご覧の通り子ども達の順応性には、ビックリ!!
座卓は、狭いのでお友だちとの距離も近く、話しも弾みます(^v^)
狭いゆえに譲り合う姿も見られます。
4月からの生活を見据えて、今から少しずつ移行を踏まえた生活を送っていきたいと思います。 関口:記
2012/02/03
本日2月3日は、節分ですね。 保育園でも、豆まき集会を行いました。
まず園庭に集まって、節分のお話しを聞いたり、紙芝居を見ました。
続いて各クラスの鬼のお面紹介♫
恐い顔の鬼や、可愛い顔の鬼…それぞれ個性溢れる素敵なお面ができました!!
ちなみに…めろん組のお面はこちら^^
自分で材料を選んで作った、世界に一つだけのお面です。
愛情を込めて作ったので、どのお面もよく見ると、作った子に似てるんですよ♪
そして、鬼さん登場!!
あまりの鬼さんの迫力に、子ども達も大パニック!!
号泣しながら逃げる子や、勇気を振り絞って豆を投げる子・・・
みんなで意地悪な鬼さんをやっつけました!!
鬼さんも心を入れ替えて優しい鬼さんに・・・
最後はみんなで仲よく記念撮影^^
とても楽しい園内豆まきでした♪
記:千鶴
2012/02/03
園内豆まきの後は、拝殿西側の神楽殿で行われた豆まきに全園児で行ってきました。 寒くても風がなかったので、みんな待っていられました(ジャンバーはしっかり着ていますが、足元は素足に草履です。)。待っている間、今日は初午でもあったので、本殿裏にある稲荷社をお参りしました。和銅4年(711年)に京都の伏見稲荷大社に、神様が姿を現したのが初午だったため、この日をお稲荷さんの縁日としているのです。・・・大宝在住の人たちは、初午当日には、ワラで作った「ストッコ」に、“すみつかれ”と“お赤飯”を詰めて、三吉稲荷(大宝小学校の南側の三吉山にある)にお参りに行くのが習わしになっています。今日の主食のご飯は、お赤飯を持ってきた子ども達も多かったです。
節分祭は、除災・招福を祈願するお祭りです。御祈祷の後は、写真のような豆まきです。この際、子ども達が可愛いあまり、箱ごとや大袋ごとお菓子を下さる歳男の方がいらっしゃるので、そのご厚意を有難く受け、持ち帰りにさせて頂いています。
昼食には、鬼が嫌がる(焼く時のにおい)といわれるイワシが添えられ、おやつにはお赤飯と福茶が提供されました。郷土料理や地域の風習など、栄養士は忘れないで献立に入れてくれていることに感謝したいです。
八幡宮の夜の部の豆まきには、高砂親方が来社します。
2012/02/02
旧事務室に移動して、1週間が経ちました。子ども達はとても順応性があり、あたかも前々から過ごしているようにスムーズに毎日を送っています。
朝の身支度が終わると、大好きなブロックやお絵描き・粘土などで遊びます。お友だちとまーるくなり、とても仲良しのもも組です。
また、仮設のトイレにも慣れてきました。最初はすこ~し怖いと戸惑っていた子もいましたが、「一緒に行ってあげようか?」「扉を押さえててあげる!!」というお友だちの優しい言葉ににっこり♪3つあった男の子のトイレが1つになってしまい、行列が出来てしまう事も多いのですが、「ぼく、もう少し我慢できるから先にいいよ!」と小さいお友だちを先に行かせてくれます。仮設のトイレとなり、こんな優しい子ども達の1面を見ることができて、嬉しく思います。
始まったばかりの工事ですが、園舎の完成に期待を膨らませながら危険のないように過ごしていきたいと思います。 鈴木:記
2012/02/02
今年は初午と節分が一緒の日になってしまったので、一日早いすみつかれつくりとなりました。
年長さんが指先の時間に、大根・人参のすりおろし、酒粕をほぐしたり、大豆の皮を剥がしたり、ネギや油揚げの刻みをしたり・・・。本当にみんな真剣に取り組んでいました。郷土料理のすみつかれ、こうして子ども達に伝えていきたい一品です。
おやつはこのすみつかれをいただきましたが、ほとんどの子ども達がおいしく食することができました。年長さん、どうもありがとう!
ここはステージがあったところから今日写したものです。ホール・もも組・ぶどう組の壁を全部ぶち抜き、かなり広いスペースになりました。耐震補強はしますが、3歳~5歳の異年齢保育室、つまりワンルームになります。どんなになるかお楽しみに・・・。
2012/02/01
来る2月12日(日)12時半より、市民文化会館にて「がんばろう茨城!下妻の伝統芸能祭」が催されます。年長女児が舞う、大宝八幡宮十二座神楽の一つ“五行の舞”ももちろん出演します。今日は夕方そのリハーサルがあり行ってきました。演舞の時間をはかるためです。
前売りチケット(千円)を販売していたそうですが、すでに完売で、立見席が少々残っているだけだそうです。当日は国内でも有数の秩父のお囃子の団体等の参加があるそうなので、よりチケットの売れ行きが良かったようです。
来週の土曜日には、衣装を着けて本番さながらのリハがあります。
※写真は五行の舞ではありません。
2012/02/01
今日から2月。もうすぐ子ども達が楽しみに(!?)している、園内豆まきがやってきます!
そこで、こわ~い鬼を退治できるように、みんなで準備を整えました(*^^)v
そうです!(^^)!指先活動の時間に、オリジナル鬼のかぶり物を製作しました!
鬼の表情や模様は、それぞれ自分たちが思うように作り、「かっこいいツノ」と、「強そうな金・銀の牙」をつけました。
笑ったにこにこ顔・怒っている顔・まんまる目玉の顔・・・、上手に出来上がり準備はバッチリ☆
そして、工事の関係で今週から引っ越しをした新しい部屋で生活を始めたぶどう組。
事務室のお隣りさん。今、使用して頂いている”黄色い門”の目の前です(^u^)
環境は変わりましたが、あまり戸惑うことなくスムーズに過ごすことが出来ています。
今までより、お部屋の広さはちょっぴり狭くなりました。
初めは、『どんな風になるかな?』と思いましたが、友だちとの距離も近い分コミュニケーションがより活発になりました!
給食時の配膳も、周りに気を配りながら、そーっとそーっと、、、と運ぶ姿が見られ一つ一つの動きが、より丁寧になった気がします(*^_^*)
今日は、実習生のお姉さんがクラスに一日入ってくれました。みんなで一緒に和気あいあいと食べることができましたよ♫
環境の変化も、子どもは楽しいこととして受け入れてくれます(^O^)/
それに、お友だち同士が近いので体もポカポカ、気持ちもあったかくなるような気がします。
記:真由美
2012/01/31
太陽の光の暖かさが本当にありがたく感じるこの頃です。 朝夕は、キンキンと空気が冷たい毎日ですが、日中、晴れた日には風がなければ、日なたが嬉しいですね。
日々工事が進む中、お部屋や靴箱やトイレなどなど、お引越しや移動がありますが、子ども達はとても順応性があり、しかもそれを楽しんでいるようにも思えます。
それもこれまでの積み重ねがあり、成長の証しなのでしょうね。
学童の和室にお引越しをしたいちごさん・・・
みえなくなるまで、バイバイをして見送ってくれるんですよ!
座卓になったばななさん・・・一緒のお部屋で食事をするみかんさん・・・
お互いがよい刺激になって、元気もりもり食べています。
食欲旺盛のぶどうさん
おかわりの時間になると、行列ができます。
お引越しをしたももさん
実習生のお姉さんとわきあいあい、とってもよく食べるようになりました。
園庭のゆずの木には、まだまだたくさんの実が残っているんですよ。毎日何個かおちているようです。きれいなうちに拾って洗い、剥いて、そばにいたももぐみさんと味見をしてみました。すると、以前のすっぱさはないんですね。 また新しい発見でした。
栄養士 箱守 美智子
2012/01/31
写真の左側にある不思議な形の石は、大宝八幡宮境内に先週設置されたばかりの太湖石です。太湖石とは中国の蘇州付近にある太湖周辺の丘陵から切り出される穴の多い複雑な形の奇石で、中国では各地の庭園や瞑想などの為に置かれているそうです。
この石設置にはとてもとても労力も神経もつかい、釣り上げていたワイヤーが切れないか、石が割れないか、様々な難題をクリアして無事設置できました。最後の定位置にハマる寸前、宮司は神に祈ったといいます。そして間もなく無事に設置完了!半ば奇跡的!宮司は、神様の力が働いた・・と思わずにはいられなかったと言います。
“・・・昭和41年、京セラが年商5億円だった頃。IBMから1億5千万円の仕事を受注した。稲盛氏は金額もさることながら、世界のIBMが中小企業に過ぎない京セラの技術力を評価してくれたことに感激し奮い立った。だが求められる技術水準は高く、難しい仕事だった。いくらやってもうまくいかない。技術陣は徹夜の作業を続けたが、成功しない。ある深夜、稲盛氏は激励の工場を回った。すると、一人の若い技術者が「今日もうまくいきませんでした。」と泣いていた。稲盛氏は言ったという。「神に祈ったか」とことん人事を尽くし、どうにもならない限界に追い込まれる。そういう自力だけではどうしようもならない限界を超えるのに神に祈るような敬虔(けいけん)な気持ちを持ったのかーそういう意味で言ったという。人力の限りを尽くした後は祈るしかない。そしてそういう状態になったときに、天地は不思議な力を与えてくれる。・・・・『小さな人生論』より抜粋” 筑波大名誉教授の村上和雄氏はこのような力を“サムシンググレード”と呼んでいます。
2012/01/30
ドイツの哲学者カントは、生まれつきの“くる病”だった。背中にこぶがあり、乳と乳の間は僅か2インチ半、脈拍は絶えず120~130、喘息でいつも苦しげにあえいでいた。ある時、町に巡回医師がやってきたので、父がカントを連れて診せに行った。診てもらってもどうにもならないことはカント自信も分かっていた。そんなカントを見ながら医師は言った。その言葉がカントを大哲学者にするきっかけとなった。
「気の毒だな、あなたは。しかし、気の毒だと思うのは、体を見ただけのことだよ。考えてごらん。体はなるほど気の毒だ。それは見れば分かる。だがあなたは、心はどうでもないだろう。…苦しい、辛いといったところで、この苦しい辛いが治るものじゃない。あなたが苦しい辛いと言えば、お母さんだってお父さんだってやはり苦しい、辛いわね。言っても言わなくても、何にもならない。言えば言うほど、みんなが余計苦しくなるだろう。苦しい辛いというその口で、心の丈夫なことを喜びと感謝に考えればいい。体はともかく、丈夫な心のお蔭であなたは死なずに生きているじゃないか!死なずに生きているのは丈夫な心のお蔭なんだから、それを喜びと感謝に変えていったらどうだね?そうしてごらん。私の言ったことが分かったろ。それがわからなければ、あなたは不幸だ。・・・これだけがあなたを診察した私の、あなたに与える診断の言葉だ。分かったかい?薬は要りません。お帰り。」
カントは医師に言われた言葉を考えた。「心は患っていない、それを喜びと感謝に変えろ、とあの医師は言ったが、僕は今まで喜んだことも感謝したことも一遍もない。それを言えと言うんだから言ってみよう。そして、心と体とどっちが本当の自分なのかを考えてみよう。それが分かっただけでも。世の中の為に少しはいいことになりはしないか。」 大哲学者の誕生秘話です。
健康とは、すこやかな体とやすらかな心のことである。体を健やかに保つこと。そして、それ以上に大事なのが、心を康(やす)らかに保つことだ。体が丈夫でも心が康らかでなかったら健康とは言えない。 ー『小さな人生論』藤尾秀昭著 よりー