daihou

今日は何の日・・・?

2011/12/16

 

今日、保育園では23日の発表会に向け、予行演習を行いました。

週明けの頃、「みんなの前で言うの、ちょっと緊張しちゃう」なんて話しをしていた子ども達ですが、朝から大張りきり!

給食も、みんな大好きカレーライスだったので、食べるお口が良く動きます!(食欲旺盛なのは、いつもの事なのです・・・(*^^)v)

お腹いっぱい食べて、準備OK! 衣装に着替えると、気合いも入るようでヤル気十分の子ども達☆

ほんの少しですが、予行の雰囲気をご紹介・・・。

とてもリラックスした表情で、行うことができました(*^_^*)

他のクラスが発表している時は、お客さんになって観賞します。

集中して見たり、手拍子をしたり、一緒に歌ったりしながら、予行を進めることができました。

いよいよ来週に迫った発表会。子ども達と楽しみながら、本番を迎えたいなと思います♪

                                          記:真由美

マタギ道

2011/12/15

平成のいまもマタギ道一筋に生きる工藤光治さんの生き方を読んで感動したので、紹介します。

“(マタギは)一人前になるまでは時間がかかるんですよ。
五年、十年なんてものじゃないです。
先輩たちの後を付いて歩いて、山を歩く技術を見て習う。
長い時間がかかるのですが、そうやって身についたものは一生離れません。
そうすると自然と一体となれるんです。
すると、何でも採り過ぎず、次の世代へまた次の世代にも残すような採り方ができるようになります
それは言い詰めれば自己規制であり、足るを知る生き方です。
そこには山の神様の信仰があるわけです。
白神の山にあるものはすべて山の神様からの授かり物だと。
ですから、たくさんある場所に行って、誰も見ていないからといって、それを採り尽くすようなまねをしても
神は絶対に見ていると。きっと罰が下るから、そういうことはするなと教えられてきました。
だから、白神山地の恵みはいまも尽きることなく山の宝となっています。
(略)
ハンターは獲れる時はいくらでも撃つわけです。
しかも、まずそうな肉はそのへんに捨てていったりする。
マタギは自分たちが担いで帰れるぐらいのものをいただいたら、そこでお終いなんです。決して欲張ることはない。
私たちマタギに撃たれた熊は心臓一撃で一瞬で死ぬんです。だからほとんど出血はない。
どういうことかといえば、ハンターの人たちは、もしかしたら当たるかもしれないという生半可な思いで銃を撃ちますが、
我われは熊が憎いから撃つんじゃない。生きていくために熊が必要だから撃つのです。
熊が苦しむことなく一瞬であの世にいけるよう、必ず一発命中で即死させられる確信がなければ撃たないわけです。
憎くもない動物を殺すためには、鬼のような心になって、一瞬で相手を殺す。
ですから、動物を殺すたびに鬼になる。
マタギとは「又鬼」なのだと教わりました。”

12月のお誕生会♪

2011/12/15

 

今日は、12月生まれのお誕生会でした。めろんぐみ、ぶどうぐみ、ももぐみのお誕生児は8名でした。

大好きなお友だちからお誕生カードをもらい、みんな満足そうな良いお顔☆

その後は、「かさじぞう」のお話のパネルシアターを楽しみました。

お誕生会メニューの給食も良く食べ、全部完食!!

自分のお家の方や、お友だちのお家の方と食べる給食は格別のようで、お話を楽しみながらとっても和やかな雰囲気のももぐみでした♪          鈴木:記

砂場の糞が消えた!

2011/12/14

砂場に犬猫のフンはつきもの・・・ですよね。2~3年前までは、当園の砂場にもたまにみかけていました。たまにというのは、EMを散布するようになってから“たまに”になったように思います。それ以前はよくみかけていました。8歳以下の幼児の目に、誤って入ったりすると、失明する場合がある・・・ということを何かの雑誌で目にしてからは、その対策を講じてきました。シートをかけたり、“ねこぎらい”というハーブの鉢を置いたり・・・・・。EM発酵液も時々は蒔いていましたが、大地震での原発の放射能汚染があってからは、ほぼ毎日散布していますが、効果てき面です!・・・・気がついてみたら、犬猫のフンはまったく見られなくなっています。フンがあることさえ忘れていて、先日EM研究所の方から、大宝保育園の砂場はどうですか?という質問を受けて、あらためてフンのないことに気付いた次第です。EMの力って凄いと改めて感じた日でした。

又、この近所は野良猫が多いのですが、最近園庭ではほとんど見かけなくなりました。これもEM効果だと思います。EMを撒いていると、犬猫が近づかなくなる…ということを以前聞いたことがあるのですが、これが実証されたということになります。先日の勉強会にいらした杉本先生は、放射能に対しては1週間~10日に1回散布していれば大丈夫(毎日撒ければそれに越したことはないですが・・・)・・とおっしゃっていたのですが、犬猫のフンに対してはもっと散布した方が効果があると思います。多いことに越したことはないです。毎日欠かさず砂場のみならず、園庭全体をEM散布してくれている職員にあらためて感謝です。

自分でやる(*^。^*)

2011/12/14

まずは、先週7日、中学生が来ていた午後、突然「虹」が現れ、園庭で遊んでいた子ども達と感激の一時!をご紹介です。

見えますか?

気温がいっきに下がりはじめ、とてもきれいだった紅葉も茶色くなって、落ち葉になっていますね。そして、こんな時季でも彩りをみせてくれるのが「山茶花」です。もう終わりかもしれませんが、とてもかわいいですね。

子ども達は、保育園に来ると、寒くても元気いっぱい! めきめきと発達が見られる、一才児クラスのみかんぐみさん!言葉もたくさんでてきて、自我の芽生えもいろいろな場面で見られます。 一生懸命な姿をパチリ!!  やってあげることは、簡単ですが、自分でやろうとしている姿を 見守ることが大事ですね。

お家に帰れば、まだまだ赤ちゃん・・・でも、保育園ではこんなに上手にご飯も食べるんですよ!

半分に切った、みかんも 剥けるようになったんですよ!・・・と。

そして、午後の園庭遊びの 今の流行りは・・・おもに年長の女の子ですが・・・「竹馬」なんです。

ただ、乗るのではなく・・・長さを合わせて使うのだそうです! 「トントン」と・・・何の音かな?と覗いてみると、子ども達が集まり、「こうするんだよ~・・・」と、トンカチも慣れたものでした。 指先のトンカチ遊びの成果でしょうか! 本物につながりましたね! 子どもってすごいですね。

栄養士  箱守 美智子

♫ハイハイ運動頑張ってます♪

2011/12/13

このところ、ますます寒さがきびしくなってきましたネ!

朝起きて庭の霜柱を見ると、なお一層寒さを感じてしまいます。

「そんなことではいけませんよネェ~」、というわけで、寒さを吹き飛ばそうと毎日のハイハイ運動頑張っています!!

薄着になり、まずは”おうま”、ハイハイはみんな得意中の得意です。

次に”ハイシー”おしりをあげて、高這いになり手をついて歩きます。かっこいいでしょう!

次はワニ這いです。しっかりと頭をあげて、お腹をつけて、手の力と足の蹴りで進んでいきます。けっこう、たいへんです。

最後は、ペンギン歩きです。月齢の高い子は、もう上手にできますが、他の子ども達もみんなで手をつないで、歩けるようになってきました。

運動が終わる頃には、体はあたたまり、みんなエンジン全開です。

今日も一日、がんばるゾー!            まさよ:記

免疫力アップのために・・・

2011/12/13

寒くなってきました。これからもっと寒くなってきます。最近下痢や嘔吐の子が増えています。丈夫なうちの職員たちも例外ではありません。軽く済みはしましたが、半数以上の職員が嘔吐や下痢の症状が出ました。

インフルエンザなどもできるだけ軽く乗り越えられるように、今から免疫力アップを心がけておきたいものです。

EM畑の先生でもある吉田俊道先生からアドバイスをいただきましたので、紹介します。

“対策の一つとして、野菜の持つ桁違いの抗酸化力を頂くこと。その為には旬の野菜と天然ダシをしっかり煮て最後に無添加のお味噌を加え、味噌汁としていただくのが一番。煮込むことで、煮汁に成分が溶け出すため、生野菜のまま食べるよりも、数倍からなんと百倍も野菜の抗酸化力を頂くことができる事が、最新の研究からわかったのです。

もちろん生野菜も、ジュースにしたり、漬物にして食べると、生で酵素ごと食べられるという効果もあります。でも冬はやっぱり、お汁を全部温めるあったかい味噌汁が基本でしょうね。

ダシは、煮干しと昆布が基本で、あごが入れば最高!出しガラ捨ててはいけません。原子量の大きい微量ミネラルはそう簡単に煮出せませんし、吸収も難しいものでしょう。だから、できれば微粉末にしてそのまま混ぜて全部食べてください。微粉末にする時、大きい煮干しははらわたはとってもかまいませんが、頭は捨てないようにしてください。アタマと背骨に、神経伝達物質になる成分がいっぱい詰まっています。お腹の温度が1度下がると免疫力が30%低下すると言われています。特に子どもは寝冷えしないように、腹巻をしましょう。夜の果物も体温を低下させます。夜喉が乾いたら温かいものを飲ませましょう。ただし、コーヒーよりも紅茶、タンポポコーヒー、番茶があとから体を温めます。”

日頃の、早寝早起き・薄着・素足でハイハイ運動・・・・これらはもちろん免疫力アップにつながっています。寒い冬を元気に乗り切りたいものです。

お手伝いの始まり~!

2011/12/12

今日から、年長さんが、みかん組・ばなな組へお手伝いに来てくれています。何のお手伝いか・・・と言いますと、なんと、みかん組さんでは、おむつやズボンの着脱の介助や午前寝の寝かしつけ等をしてくれています。もちろん、午前寝まえのお楽しみ、清視さんのスペシャルなお話しも一緒に聞いています。初日とは思えないほど、みかん組さんへのお手伝いが上手で、さすが年長さんて頼りになるわ~と、しみじみと思うのでした。直美:記

環天頂アーク

2011/12/12

先週の外遊びの時間、「虹だ!虹だ!」の声が聞こえていたのですが、その時は手が離せず、しばらくしてから出てみたら、もう完全に消えた後でした。

しかしこのことが、実に“シンクロニシティ”(共時性又は偶然の一致)だったことが、本日読んだぶどう組の日誌でわかったのです。

虹を見たぶどう組の子ども達は、「逆さ虹だ!」「キツネの虹だ!」と口々に言っていたそうです。それはその前日に『虹になったきつね』という紙芝居(いつもおいしい物をくれるおじいさんが病気になり、虹を見たいとつぶやく。そこでキツネがおじいさんの為に虹に化けることにした。しかし疲れてしまい、虹の形がどんどん変わって、逆さ虹になってしまうという内容)を見たばかりだったこともあって、珍しい虹を見たことは勿論、≪紙芝居で見た虹≫を翌日に見ることができたことから、大興奮となったのです。(こんなことは滅多にあるものではありません。)

しかも担任は、その日のTVニュースで、逆さ虹(環天頂アーク)についての話題が報道されたのを見たということもあり、絶妙なタイミングにこれまた興奮気味の内容の日誌となったわけです。私は、“環天頂アーク(かんてんちょうアーク)”というものを知らなかったので、とても興味深かったです。この現象は、太陽の上方に離れた空に虹のような光の帯が現れる現象だそうです。その形が、一般的な凸ではなく、凹型に見えることから、俗に逆さ虹(さかさにじ)というのだそうです。

環天頂アークは、天頂を中心とする円の一部をなし、太陽のちょうど上方を中心とする弧で、太陽側が赤色、反対側が紫色となっています。その現れる高度は太陽高度によって変化する・・ということで、雲の中に六角版状の氷晶が存在し、風が弱い場合に現れるそうです。ただいろんな条件が合わないとみられないので、本当にこれを見られた子ども達はラッキーでした!

また、先日送った支援物資の送り先の方(気仙沼の足立様)から、お礼状が届きました。雪がちらつく寒い気仙沼だそうですが、下着類や靴下などの心温まる物資に、特に喜んでくださり、皆様によろしくとのことでした。

 

ばなな組のお部屋は、クリスマスバージョン!!

2011/12/09

 お部屋の壁面には、リースで作った「クリスマスツリー」 そして、その周りには、子ども達一人ひとりが作ったサンタクロースが、

かわいらしく並んでいます。 お部屋も子ども達の心もすっかりクリスマスバージョンに変身しました(*^_^*)

 そこで今日は、子ども達が楽しみながら作ったサンタクロース作りを紹介します。

  紙皿に手で破いた折り紙をのりづけしてまずは、体を作りました。

 次は、顔をマーカーで描き赤い帽子をのりづけして、作っておいた体と合体させて完成!! 17人の可愛いサンタクロースが出来上がりました♫

 そして最後は、クリスマスツリーにサンタクロースを眺めながらみんなで、「あわてんぼうのサンタクロース」を合唱・・・。とっても素敵な歌声が響きました。

 20日は、保育園のクリスマス会です。今年のサンタさんは、ばなな組のお友だちにどんなプレゼントを届けてくれるのでしょうね!?

 今から、ワクワクの子ども達です。   角野:記