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旬で、おいし~い(*^。^*)

2011/05/11

 旬は、その食材がもっともおいしくなる、食べ頃の時期ですね。おいしいだけでなく、その食材の栄養成分がとても高い時期でもあります。この時期は、その食材が大量に市場に出回り、値段も安くなりますね。ただ、気候などに大きく左右されるので、安定していないという欠点もあります。しかし、天の恵みをいっぱいに含んだ、旬のやさしい食材は、見逃したくないですね。

 先日も「ふるさとだより」でご紹介しました、年長さんの「筍の皮むき・ふきのすじとり」が、給食のメニューの一品になりました♫

dscf0078 筍とひじきの煮物(9日の副菜のお皿)

dscf0088 卵の信田煮&ふきの煮物(10日の主菜のお皿)

 自分のお手伝いが加わった「お料理」は、食べる気持ちが違うんです! ちょっと苦みのある「ふき」も「おいし~い!」と食べるんですねぇ~。

  お手伝いした年長さんだけでなく、それを見ていた「年中さんのMちゃん」、その日帰ってのこと、おばあちゃんが、たまたま「ふき」を採ってきていたそうで、「保育園で年長さんがすじとりしてたよ!」と話したのだそうです。きっとお家で、おばあちゃんと嬉しそうに、保育園でできなかった「ふきのすじとり」をしたのでしょうね・・・。

 毎日のさまざまな園でのできごとが、子どもを通して、家庭につながっているかな・・・と嬉しくなりました。  そして、責任も感じますね。

 「春苦み、夏は酢のもの、秋は辛み、冬は脂肪と合点して食え」。 これは食育を日本で初めて提唱した明治の医師、石塚左玄氏の言葉だそうです。

   栄養士  箱守 美智子

  

講演会&懇談会等

2011/05/11

明日(12日・木)は、長崎から昨年に引き続き、吉田俊道先生においでいただきます。

①年長児向け講話(11時40分~12時10分) ②保護者向け講話 (13時15分~15時15分) ③クラス別懇談会&おやつ会食(15時半~16時頃)  ④東日本大震災チャリティーバザー (16時頃~17時)

このような日程になります。多くの方が参加してくださることを望みます。

年長児ともなると聞く態度もできて、よく覚えています。今回の畑の作業もよく覚えていて、“菌ちゃん”もしっかり頭に入っています。こういう時期から、体に大切な食べ物はどんなものか、たくさん噛んだほうが健康になる、とか、野菜のどんなところを食べるといいのか、吉田先生の気合の入ったお話に、きっと子ども達も釘付けになると思います。身体は正直です。食べたものが体を作っていくので、添加物だらけ、農薬漬けのものばかり食べていたら、行く末は病んでしまうでしょう。元気で長生きをしてくために、食に関しては一生かかわる大切なことです。大切な命、大事にしたいですね。

ついでに、食べ物に感謝、生産者に感謝、お天道様に感謝、感謝の気持ちも同時に育みたいですね。一番美しい日本語は“ありがとう”だという人がいます。全く同感!

手当て

2011/05/10

写真の見出しには「薬師(やくし)」「タクティールケア」と難しい名前がついていますが、要は“手当て”です。昔は気軽に病院に行けませんでしたから、手を患部に当てて治療してきたのです。以前、叔母に「腰が痛いから手を当てていて…」などと言われてことがありました。温かい手は、尚いいのです。

この専門的な以下の方法は、もう25~6年来何かと子ども達のことで相談させていただいてきた、小野沢正俊先生に教えて頂いたものです。私も、娘の心が疲れていた頃に使ったことがあります。とても気持ちよく眠れると言っていました。安心させるだけでなく親子の触れ合いにもなりますし、一石二鳥です。寝る前にゆっくり背中をさすってあげるだけでもOKですが、よくご覧になりたい方は、スタッフにお申し出ください。コピーを差し上げます。震災での心のケアにも効果を上げているそうです。入眠の際には身体をゆっくり、やさしくさすってあげてはいかがでしょう。子どもには不安感を取り除くことが大切です。安心第一。

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♪可愛い寝顔でぐっすり♪

2011/05/10

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赤ちゃんクラスの毎日は、ミルク・排泄・睡眠などが、一日の生活リズムです。今の時期になると、一人ひとり違っていたこのリズムも、だいたい園のリズムになってきています。睡眠も多少のずれはあっても、お昼寝の時間には、二人一緒にスヤスヤと寝てくれます。

以前は、小さな物音や、お友達の声に反応して、目覚めてしまうこともあったのですが、睡眠も安定してきて、ぐっすりとよく寝てくれるようになりました。今日もどんな夢を見ているのでしょうか?可愛い寝顔で二人とも寝ています。     ともえ:記

今日も旬の話題を

2011/05/09

dscf67051これはなんじゃもんじゃの木。拝殿近くの神楽殿の南側にあります。例年ですと連休には真っ盛りとなるのですが、昨日やっと咲き始まりました。真っ白に雪がかぶったようになります。1週間程度しか咲いていませんので、送迎に際にご覧になってみてください。モクセイ科ヒトツバタゴ属の一種。

dscf67041前回のブログで紹介した筍(タケノコ)は、今日の昼食で、ひじきと人参との煮物で頂きました。旬の味って最高です。写真は、明日の昼食用のフキを年長さんが、筋取りをしているところです。こうして自分たちが手をかけたものは不思議と食べられるんです。私は今でこそフキは大好きですが、子どものころは食べられなかったなあ~。こうやってお手伝いをしていればよかった・・・。子どもたちは何でも興味津々、意欲的です。

・・・連休明けでも、子供たちは落ち着いていました。きっとおうちの人たちとたくさん過ごせたのでしょう・・・。午睡前に以上児はもちろんのこと、未満児さんもとっても静かに絵本や手遊びを見ていてくれましたから・・・。また、今日から午後の外遊びの未満児と以上児の時間を、遊びの保障ができるように少しずらしてみました。詳しいことは、いずれ、ブログか今週木曜日の講演会後の懇談会で話が出ると思います。

眠気に勝る”食欲”(^u^)

2011/05/09

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これは、何の活動?!…なんて、とっても不思議な感じですね(^^ゞ 毎日の園生活でのひとコマである、午睡あけ直後のみかんさんです。「おはよう。起きてね。」と、優しく声をかけてもダメ…。「ちょっとごめんね…」と、布団から出されてもなお畳の上で寝続けようとするみんな。最後には「起きてよ!給食食べようよ!!」と、元気に声かけをしてようやく動き出してくれています。ですが…

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ものの5~10分後にはこんな感じ☆ あんなに畳にくっついていたとは思えない位、もりもり食べています。食欲ってすごいですね(^^)

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月齢の高いお友だちは、上手にスプーンとフォークを使って食べています。月齢の低いお友だちも、入所当時はスタッフが口に入れてあげるまでは「あ~ん」と待っていましたが、手づかみだったりフォークを持ったり…と、とても意欲的になってきました。

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もちろん! お外でたっぷり遊んで体を動かしてからの3時のおやつの勢いだってすごいですよ(@_@;) 今日のおやつはスパゲティでしたが、いただきますの前に手を伸ばし「まぁだだよ!」 上手くフォークを使えないもどかしさから手づかみ食べ続出で「お手手のフォーク使って!!」なんて、初めのうちは声かけしていたスタッフも、「もっと(おかわり)」と口の周り・手をケチャップでおもいっきり赤くしながら笑顔で言われると、「まぁいっかぁ」なんて許してしまうのでした…(+_+) これからもモリモリ食べて、大きくなろうね♪    亜紀子:記

交通安全教室に参加したよ!

2011/05/06

三連休もお家の方とゆっくり過ごす事が出来たようで、楽しい話題でいっぱいでした。

さて今日は、交通安全教室がありました。

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楽しみにしている「大ちゃん」登場です。大ちゃんは、腹話術のお人形・・・。きよみさんが演じてくれます・きよみさんと大ちゃんの絶妙な掛け合いで楽しくそして、分かりやすく学ぶことが出来ました。みんな、真剣な眼差しで、聞き入っていました。

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「ももたろう」のメロデイにのせて歌にして覚えました。

①「とびだすな とびだすな いったんとまってみぎひだり、いったんとまってみぎひだり♪」

②「あぶないぞ あぶないぞとまったくるまのまえ、うしろ、とまったくるまのまえ、うしろ♪」

お子さんと一緒に口ずさんで見て下さい。

   PS 大好きなお母さんに、ありがとうの気持ちを込めてキーホルダーを作りました。本日、持ち帰りましたので是非、付けてくださね。

                     ばなな組  関口:記

旬の筍・・・

2011/05/06

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p10607062今日の外遊びの時、タイミングよく園長が筍を掘ってきてくれました。さっそく年長さんに皮をむいてもらって、茹でて保存し、来週の給食に使います。私が小学生の頃は、筍の皮をよく拭いて梅干をはさんだものが立派なおやつでした、皮を三角に折り、一つの頂点から梅干を舐めるのです。たしか、そうだったように覚えています・・・。

dscf6699去る2日のブログで、東京のみたけ幼稚園よりお見舞いの絵をいただいたことをお知らせしましたが、今日の指先の時間に、もも組が代表してお礼の絵を描きました。どの絵も心がこもっていました。写真は表紙です。月曜日に発送します。

それから、15年ほど前に日本人学校の教師としてドイツに行き、8年前からフランクフルト日本人幼稚園の園長に就任された、元の保護者であり、元大宝小の教諭より昨日メールが入り、これから情報交換をさせてくださいとのことでした。タイミングがいいですね!これから写真などを通して子どもたちにいろんな事柄を見聞きできるようにしていけたらいいと思っています。

dscf6701ついでにこれも旬のもの。きょうのおやつでした。昨日は子どもの日でしたから。柏の葉を柏餅に使うのは、葉が枯れても新しい芽が出るまで落葉しない、ということから、家が絶えずに代々続く、という願いを込められ、子孫繁栄の縁起樹だからなのですね。

お見舞い絵画

2011/05/02

dscf66961みたけ幼稚園の年中・年長さんがくれたお見舞いの絵

だいほうほいくえんのお友達へ

「みなさん おげんきですか? 3がつのじしんは こわかったですね。みたけようちえんは、とうきょうにありますが、とうきょうでも じしんは こわかったです。

いばらきは、たいへんだったとおもいますが、 まいにち、たのしいことを かんがえて、たくさん あそんでください。

みたけようちえんの みんなで、「だいほうほいくえんの おともだちが しあわせを かんじたり、がんばれるように」 と、ねがって、おみまいの えをかきました。

みんなでえをみてください。」

と、このようなお手紙と、みたけ幼稚園のお友達と園舎の写真を入れて、各クラスで1冊ずつ冊子にして絵を送ってくれました。今日は、もも組とぶどう組で見せてもらいました。自分たちが絵を描いて園内外に展示することはあっても、毎月頂く絵手紙(市内のおばあちゃんたちが描いて毎月届けて下さっています。)以外に子ども達の絵をもらうことはないので、とても興味を持って見ていました。仕掛け絵などは特に楽しんでみていました。お見舞いの意味は分からなくても、心配してくれている人たちがいるということは、なんとなくでもわかってくれたでしょうか?。

 みたけ幼稚園の園長夫妻は、以前ドイツに在住していて、私が2009年にキンダーガーデンの見学に行った際にお世話になった方々で、それ以来のお付き合いです。数年前日本に帰国し、お父さんの後を継いで幼稚園の運営にあたっています。時折情報交換をしていて、そんな中で、震災で断水や停電を経験したという話をしていたので、温かいまごころのこもったお見舞いをいただいたというわけです。ありがたいですね。子ども達の描いてくれる絵というのは、素直で邪心がないので、楽しくて本当に癒されます。 近くお礼の絵手紙を描く予定です。

母の日のプレゼント完成!

2011/05/02

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5月8日の母の日にちなみ、全員でプレゼントを作りました。「私のは、どれかな~?」と朝から興奮気味の子ども達でした。

 

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材料はプラスチックの板・・・・これに油性のマジックで、思い思いのお母さんへの感謝をこめて描きます。それをクシャクシャにしたアルミホイルにのせ、オーブントースターで30秒!チンと鳴ったら、急いで絵本などにはさんで形を整え、完成です。

今この年齢でしか描けない作品・・・宝物ですよね!6日に持ち帰ります。p1060687

今日は指先の時間に各自の作品の出来ばえをひとりひとりが確認し、大切に手作りの袋に入れて、写真を撮りました。プレゼントするのが楽しみな笑顔でした。お楽しみに・・・。         ひとみ:記